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【Laravel】初めてのマイグレーション

Last updated at Posted at 2020-10-17

Laravelでのモデル作成とマイグレーションファイル編集に関する備忘録。

■ モデル作成

モデル作成(※モデル名は、大文字から始まる単数形)
% php artisan make:model モデル名             // app直下にファイル生成
% php artisan make:model Entities/モデル名    // app/Entities下にファイル生成される
% php artisan make:model モデル名 -m -c -r    // モデル、マイグレーション、コントローラーを一気に生成

% php artisan make:model -h                 // どんなオプションがあるか?

【モデル作成(make:model)のオプション例】

オプション 機能
-a, --all モデルの移行、ファクトリ、リソースコントローラー生成
-c, --controller コントローラー生成
-f, --factory モデルの新しいファクトリー作成
--force モデルが存在する場合でもクラス作成
-m, --migration マイグレーション作成
-p, --pivot 生成モデルをカスタム中間テーブルモデルにする必要があるか?を示す
-r, --resource 生成コントローラーをリソースコントローラーにする必要があるか?を示す
-h, --help どんなオプションがあるかを見れる
-q, --quiet メッセージを出力しない
-V, --version アプリのバージョン表示
--ansi ANSI強制出力
--no-ansi ANSI出力を無効にする
-n, --no-interaction インタラクティブな質問を省略
--env[=ENV] コマンドを実行する環境の指定
-v, --verbose メッセージの詳細度の指定。1:通常出力、2:詳細出力、3:デバッグ用
  • マイグレーションクラスは、2つのメソッドがある(up、down)。
    • upメソッド : マイグレーション実行時の処理 を記述。
    • downメソッド : ロールバック時の処理を記述(upメソッドの逆)。
作成されるマイグレーションファイルのざっくりイメージ(database/migrations/xxxxx_create_xxxxx_table.php)
public function up() {           // マイグレーション実行時の処理は、up() に記述
    Schema::create('xxxxxs', function (Blueprint $table) {
      $table->increments('id');        // デフォルト
      $table->データ型('カラム名');        // カラム作成
      $table->tinyInteger('gender')->unsigned()->comment('性別 1:男、2:女');
      $table->timestamps();            // デフォルト
    });
}
public function down() {        // ロールバック時の処理は、down() に記述
    Schema::dropIfExists('xxxxxs');    // テーブル削除
    Schema::create('xxxxxs', function (Blueprint $table) {
      $table->dropColumn('カラム名');    // カラム削除
      $table->dropColumn('gender');
    });
}

よく使うマイグレーション関連のコマンド

マイグレーションに関するコマンド
% php artisan migrate:status              // 状態確認
% php artisan migrate                     // マイグレーション実行
% composer dump-autoload                  // 「クラスが見つかりません」エラーが発生したら、migrateコマンドを再発行してみる
% php artisan migrate:refresh             // 初期化→再実行(マイグレーションファイル追加でエラーが出た時など)
% php artisan migrate:fresh               // 全テーブル削除 →マイグレーション実行
% php artisan migrate:rollback            // ロールバック(1つ前)
% php artisan migrate:rollback --step=2   // ロールバック(戻る位置指定)
% php artisan migrate:reset               // 全マイグレーションをリセット(初期化)

■ マイグレーションファイルのみ作成したいなら

例)マイグレーションファイルのみ作成したい場合
% php artisan make:migration create_boxs_table --create=boxs             // boxsテーブル生成
% php artisan make:migration add_カラム名_to_users_table --table=users     // usersテーブルにカラム追加(既存テーブルを更新)
% php artisan make:migration rename_旧テーブル名_to_新テーブル名_table        // テーブル名変更
% php artisan make:migration change_カラム名_既存カラム型_to_新カラム型_on_テーブル名_table --table=テーブル名    // カラム型変更
% php artisan make:migration change_boxs_table --table=boxs              // ざっくりテーブル変更

// マイグレーションファイルの編集ができたら、実行
% php artisan migrate
% composer require doctrine/dbal     // 注)変更・更新には、更新用のパッケージのインストールが必要
% php -d memory_limit=-1 /usr/local/bin/composer require doctrine/dbal    // メモリー制限エラーが出た時は、メモリーを上げてインストールしてみる

■ マイグレーションファイルの書き方

テーブル関連

テーブル
// テーブル名変更
Schema::rename("旧テーブル名", "新テーブル名");

// テーブル削除
Schema::drop('users');
Schema::dropIfExists('users');     // テーブルがあれば削除して、なければ何もしない(エラー回避)

カラム関連

カラム追加・削除

カラム追加・削除
// カラム追加
$table->カラム型('カラム名');
$table->string('カラム名');

// カラム削除
$table->dropColumn('削除したいカラム名');
$table->dropColumn(['削除したいカラム名1', '削除したいカラム名2',..]);   // 複数のカラムを削除したい場合は、配列で渡す
  • カラム削除のコマンド
削除コマンド 説明
$table->dropRememberToken( ); remember_tokenカラム(Eloquent認証ドライバーを扱うためのカラム )
$table->dropSoftDeletes( ); deleted_atカラム(ソフトデリート用のNULL可能なカラム)
$table->dropSoftDeletesTz( ); ↑ と同義
$table->dropTimestamps( ); created_atとupdated_atカラム
$table->dropTimestampsTz( ); ↑ と同義
  • ソフトデリートとは?
    • 論理削除のこと。データは削除せず、データを削除したものをして取り扱う。

カラム変更

  • カラム変更前に、composer.jsonファイルでdoctrine/dbalの追加が必要。
    • 現在の状態を決め、指定カラムの修正を行うSQLクエリ生成に使われる。
composer require doctrine/dbal
カラム変更
// カラム名変更
$table -> renameColumn('以前のカラム名', '新しいカラム名');

// カラム属性の変更
$table->string('name', 50) -> change();                     // nameカラムのサイズ変更
$table->string('name', 50) -> nullable() -> change();       // NULLを許可する場合
$table->string('name', 50) -> nullable(false) -> change();  // NULLを許可しない場合

// カラム型の変更
$table->新しいデータ型('カラム名')->change();

  • chengeメソッド : カラム型、属性の変更。

インデックスや制約など

インデックス

  • Laravelでは、デフォルトで意味が通る名前をインデックスに付ける。
    • インデックス名 : テーブル名_インデックスしたカラム名_インデックスタイプ

インデックス 【追加】

インデックス追加コマンド 概要 使用例
index('カラム名') インデックス追加 $table->integer('category_id')->index('category_id');
unique('カラム名') ユニークキー追加 $table->unique('email');、$table->string('email')->unique();
primary('id'); 主キー追加 $table->primary('id');
primary(['id', 'parent_id']); 複合キー追加 $table->primary(['id', 'parent_id']);
spatialIndex('カラム名'); 空間インデックス追加(SQLite以外) $table->spatialIndex('location');

インデックス 【削除】

  • インデックス削除は、インデックス名を指定する。
インデックス削除コマンド 概要
$table->dropIndex('テーブル名_カラム名 _index'); インデックス削除
$table->dropUnique('テーブル名_カラム名 _unique'); ユニークキー削除
$table->dropPrimary('テーブル名_id _primary'); 主キー削除
$table->dropSpatialIndex('テーブル名_カラム名 _spatialindex'); 空間インデックス削除(SQLite以外)
  • カラムの配列をインデックスの削除メソッドに渡すと、インデックス名が自動生成される。
例)インデックス削除
$table -> dropIndex(['content']);   // 例) boxs_content_index

外部キー

外部キー 【追加】

  • 紐づけたいテーブルのid(unsined(符号無し))と同様の制約をつけないと形式不一致でエラーになるので注意。
既存カラムを外部キーにする(紐づける)場合
例)既存のuser_idカラムを外部キーにする
$table->integer('user_id')->unsigned()->change();                  // 符号無し属性に変更
$table->foreign('user_id')->references('id')->on('users');         // 外部キー参照
新規カラムとして、外部キーを作成する場合
例)usersテーブルのidカラムを使って、postsテーブルにuser_idカラムを定義する
Schema::table('posts', function (Blueprint $table) {
  $table->integer('user_id')->unsigned();                           // 符号無し属性を作成
  $table->foreign('user_id')->references('id')->on('users');        // 外部キー参照
});

// 参)外部キーを違う名前にしたい場合
$table->unsignedBigInteger('外部キー名');
$table->foreign('外部キー名')->references('id')->on('テーブル名')->onDelete('cascade');
  // モデルでのリレーションの書き方例(少し違うので注意)
  public function テーブル名() {
      return $this->belongsTo('App\Models\モデル名', '外部キー名');
      return $this->belongsTo('App\Models\モデル名','外部キー名')->withDefault();
      return $this->hasMany('App\Models\モデル名','外部キー名');
  }

外部キー 【削除】

  • dropForeignメソッド : 他のインデックスと似た命名規則。
  • テーブル名_カラム名_foreign
外部キーの削除
$table->dropForeign('posts_user_id_foreign');
$table->dropForeign(['user_id']);              // 配列で渡せば、命名規則に従った名前が使用される
  • 参)マイグレーション中の外部キー制約を一時的に、有効/無効化ができるメソッドも用意されてる。
    • 外部キー制約を無効にしてDBを操作し、終わったら有効に戻すような時に使う。
参)外部キー制約の有効/無効化の変更
Schema::enableForeignKeyConstraints();    //外部キー制約を有効化
Schema::disableForeignKeyConstraints();   //外部キー制約を一時的に無効化

マイグレーション関連のエラー

MySQL接続エラー: SQLSTATE[HY000][2002]No such file or directory

SQLSTATE[HY000] [2002] No such file or directory

  • DBに接続できていないエラー。
  • (原因例)
    • .envファイルとMySQL(DB)の、DB_DATABASE、DB_USERNAME、DB_PASSWORDが異なる。
    • .envファイルの修正後、キャッシュをクリアできてない。
    • rootユーザーのPW変更後に、MySQLを再起動してない。
    • MySQLソケットに関するファイル(mysql.sock)が読み込まれてない。 → database.phpで unix_socket を設定する。
ターミナルからunix_socketを確認
// MySQL
% show variables like '%sock%';
            :
 | socket | /Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock |
unix_socketの設定(database.php)
'mysql' => [
  'driver'      => 'mysql',
  'host'        => 'localhost',
          : 
  'unix_socket' => '/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock', 
],

MySQL文字列長エラー: SQLSTATE[42000]: Syntax error or access violation: 1071 Specified key was too long; max key length is 767 bytes (SQL: alter table 'users' add unique 'users_email_unique'('email'))

【原因】

公式キュメントによると、

DB中への「絵文字」をサポートのため、デフォルトでutf8mb4文字セットを使ってる。MySQLがバージョン5.7.7未満の場合、マイグレーション時に、インデックス用文字列長を明示的に設定する必要がある

実際に確認してみると、確かに、MySQLバージョン5.6を使っており、utf8mb4となってる。utf8mb4は、1文字 = 4バイトなので、最大長の767バイトを超えてしまい、エラーとなってる模様。

mySQLのバージョン確認
% mysql --version
mysql  Ver 14.14 Distrib 5.6.47, for osx10.15 (x86_64) using  EditLine wrapper
app/config/database.php
  'mysql' => [
         :
    'charset' => 'utf8mb4',
    'collation' => 'utf8mb4_unicode_ci',
         :

【解決方法】

  • 公式ドキュメント通りに、varcharカラムの最大長を191バイトに指定し、767バイト以上の文字列が入らないようにする。(767 ÷ 4 = 191.75)。
    • ↓の記述で、default値を変更できる(カラムごとに指定するのはめんどい)。マイグレーションをやり直せばエラーが消えるハズ。
app/Providers/AppServiceProvider.php
use Illuminate\Support\ServiceProvider;
use Illuminate\Support\Facades\Schema;     // 追記
 
class AppServiceProvider extends ServiceProvider
{
          :
  public function boot()
    {
      Schema::defaultStringLength(191);   // 最大長を191バイトに指定
    }
          :
}
  • 若しくは、支障がないなら、、MySQLのバージョンを最新にする。

テーブルがないよーエラー: SQLSTATE[42S02]: Base table or view not found: 1146 Table 'アプリ名.指定したテーブル名' doesn't exist (SQL: alter table '指定したテーブル名' add '追加しようとしたカラム名' int not null)

  • 既存テーブルへのカラム追加時に、テーブル名が間違ってた。。
    → マイグレーションファイルのテーブル名を修正して、マイグレーション実行 で解決。

カラムの数と保存しようとしてるデータの数が合わない: SQLSTATE[21S01]: Insert value list does not match column list: 1136 Column count doesn't match value count at ...

  • seederでカラムにデータを保存時に発生。
  • 保存しないカラムはnullとしてあげることで解決。

■ カラム型 一覧

コマンド 概要
increments('id'); 符号なしの数値(INT)を使ったID(主キー)。0〜4294967295。
bigIncrements('id'); 符号なしのBIGINTを使ったID(主キー)。0〜18446744073709551615。※ 21億行以上にならないなら、↑ を使う。
tinyInteger('numbers'); 数値(TINYINT型)。1バイト。0~255
smallInteger('カラム名'); 数値(SMALLINT型)。2バイト。0~65,535
mediumInteger('カラム名'); 数値(MEDIUMINT型)。3バイト。0~16,777,215
integer('カラム名'); 数値(INT型)。4バイト。0~4,294,967,295
bigInteger('カラム名'); 数値(BIGINT型)。8バイト。 0~18,446,744,073,709,551,615
float('カラム名', ○, △); トータルで8桁、小数点以下2桁以内の小数
double('カラム名', ○, △); トータルで15桁、小数点以下8桁以内の小数
decimal('カラム名', ○, △); トータルで5桁、小数点以下2桁以内の小数
char('カラム名', 5); 固定長文字列(長さが決まってる文字列)
string('カラム名'); 可変長文字列。デフォルトの最大文字数:255文字
string('カラム名', 100); 最大文字数指定の可変長文字列
text('カラム名'); 文字列。65,535文字(約64Kバイト)
mediumText('カラム名'); 長い文字列。16,777,215文字(約16Mバイト)
longText('カラム名'); めっちゃ長い文字列。4,294,967,295文字(約4Gバイト)
date('カラム名'); 日付
year('カラム名');
time('カラム名'); 時間
timeTz('カラム名'); 時間(タイムゾーン付き)
dateTime('カラム名'); 日時
dateTimeTz('カラム名'); 日時(タイムゾーン付き)
boolean('カラム名')->default(false); 真偽値
enum('カラム名', ['定数', '定数']); enum型
binary('カラム名'); バイナリデータ
json('カラム名'); JSON
jsonb('カラム名'); JSONB
timestamp('カラム名'); タイムスタンプ
timestampTz('カラム名'); タイムスタンプ(タイムゾーン付き)
timestamps(); created_atとupdated_at
nullableTimestamps(); ↑と同じ(NULLを許可)
softDeletes(); NULL可能な deleted_at カラム。例:退会日時などの管理用途(nullでなければ、退会済)
ipAddress('カラム名'); IPアドレス
macAddress('カラム名'); MACアドレス
rememberToken(); Eloquent認証ドライバーを扱うためのカラム。remember_tokenVARCHAR(100)NULLとして追加
uuid('id'); UUID。重複の可能性が小さく、一意な識別子として扱えるID
morphs('カラム名'); 符号なし数値(taggable_id)と文字列(taggable_type)を追加

■ オプション(カラム修飾子)一覧

カラム修飾子 概要
->comment('コメント内容') コメント追加(MySQLのみ)
->nullable() NULL許可
->unsigned() 整数カラムを符号なしに設定(MySQLのみ)。外部キーでよく使う
->default('値')、->default($value) デフォルト値を設定
->first() テーブルの最初(first)に設置(MySQLのみ)
->after('カラム名') 指定カラムの次にカラム追加(MySQLのみ)
->autoIncrement() 整数カラムをID(主キー)に設定
->charset('utf8') キャラクタセットを指定(MySQLのみ)
->collation('utf8_unicode_ci') コロケーションを指定(MySQL/SQL Serverのみ)
->nullable($value = true)、->nullable()->default(null) デフォルトでNULL値を指定
->storedAs($expression) stored generatedカラムを生成(MySQLのみ)
->useCurrent() TIMESTAMPカラムのデフォルト値をCURRENT_TIMESTAMPに指定
->virtualAs($expression) virtual generatedカラムを生成(MySQLのみ)
->onDelete('cascade') CASCADE:親テーブルを更新すると、子テーブルも更新
SET NULL:親テーブルを更新/削除すると、子テーブルはNULLに更新
RESTRICTNO ACTION:エラー発生

例) json型で連想配列を管理する場合

1つのカラムで連想配列を管理したい
// マイグレーション
$table->json('json_column');

// モデル
protected $fillable = ['json_column',];
protected $casts = ['json_column' => 'json',];  // コレを指定しないと、stringと扱ってしまう

// コントローラー
// 作成
ModelName::create([
    'json_column' => ['test1' => ['a'=>1, 'b'=>2,], 'test2'=>'456', ],
]);
// 取得
$test = array('test' => json_decode($request->test));

// ビュー
{{ Form::hidden('expert_check[]', json_encode($expert_select,TRUE)) }}

■ データの作成

  • テーブルが作成できたら、データを作成してみる。

seederで初期値を作成する場合

  • モデルごとに、Seederファイルを作成し、それをDatabaseSeeder.php で読み込んでデータ作成を実行する。
例)CategoriesTableSeeder.php生成
% php artisan make:seeder CategoriesTableSeeder

// クラスが見つからないエラーが出たら、、
% composer dump-autoload       // autoloadされるクラスを再定義
seederに初期データを記述する
// database/seeds/CategoriesTableSeeder.php
use Illuminate\Support\Facades\DB;     // ← この記述が必要(DBファサード使用の宣言)。忘れると、エラー Class 'Database\Seeders\DB' not found
public function run() {
  DB::table('categories') -> insert([
    ['name' => '情報発信'],
    ['name' => 'つぶやき'],
    ['name' => '備忘録'],
  ]);
}

// database/seeds/DatabaseSeeder.php で呼び出す
public function run() {
  $this -> call([
    CategoriesTableSeeder::class,
  ]);
}

// ターミナルで、データ作成を実行
% php artisan migrate:refresh --seed

// クラスが見つからないエラー(Class UsersSeeder does not exist)が生じた時
% composer dump-autoload    // クラスを再定義してみる
  • 因みに、seederでPWデータを作成する場合は、注意が必要。
seederでPWデータを作成する場合
use Illuminate\Support\Facades\DB;
use Illuminate\Support\Facades\Hash;   // ← この記述が必要(Hashファサード使用の宣言)
public function run() {
    DB::table('admins') -> insert([
        [
            'name' => 'ユーザー1',
            'email' => 'testuser1@gmail.com',
            'password' => Hash::make('testuser1'),    // 暗号化
        ],
                  :

コンソール操作でレコードを作成する場合

ターミナル操作で作成する方法
% php artisan tinker               // コンソール起動
  // レコード作成( インスタンスを作成して、saveメソッドを使う )
  >>> $box = new App\Box();        // インスタンス作成(※ 名前空間がデフォルトでAppなので、App\モデル名(); )
  >>> $box -> title = 'タイトル1';
  >>> $box -> content = '詳細1';
  >>> $box -> save();              // 保存
  => true                         // レコード作成成功

  >>> App\Box::all();             // 作成したデータの確認
  >>> App\Box::all()->ToArray();  // 作成したデータの確認(配列で取得)
  >>> exit

■ リレーション

  • テーブルの関連付け。
  • Tinkerで確認できる。
関係 リレーションの種類
1対1 hasOne
1対多 hasMany
多→1 belongsTo
多対多 belongsToMany(中間テーブル)
例)テーブルの関連づけ(モデルに記述)
<?php
namespace App;
use Illuminate\Database\Eloquent\Model;
class Shop extends Model {
  // ココに記述↓
  Public function profile(){
    // リレーションの書き方の基本
    return $this -> リレーションの種類'関連付けるモデルファイルのディレクトリ';

    // 1対1 の場合
    return $this->hasOne('App\Models\モデル名');
    return $this->hasOne('App\Models\モデル名', 'foreign_key');         // 外部キーの場合
    return $this->hasOne('App\Models\モデル名', 'foreign_key', 'local_key');

    // 1対多 の場合
    return $this->hasMany('App\Models\モデル名');
    return $this->hasMany('App\Models\モデル名', 'foreign_key');       // 外部キーの場合
    return $this->hasMany('App\Models\モデル名', 'foreign_key', 'local_key');

    // 多対1 の場合
    return $this->belongsTo('App\Models\モデル名');
    return $this->belongsTo('App\Models\モデル名', 'foreign_key');    // 外部キーの場合
    return $this->belongsTo('App\Models\モデル名', 'foreign_key', 'owner_key');

    // 多対多 の場合
    return $this->belongsToMany('App\Models\モデル名');
    return $this->belongsToMany('App\Models\モデル名', 'role_user');                         // 第2引数: 繋げたモデル名(中間テーブル名)
    return $this->belongsToMany('App\Models\モデル名', 'role_user', 'user_id', 'role_id');   // 第3引数: このモデルのid名(外部キー)、第4引数: 繋げたいテーブルのid名(外部キー)
    return $this->belongsToMany('App\Models\User')->using('App\Models\RoleUser');

    // 仲介テーブルを通した関連付け
    return $this->hasOneThrough('App\Models\モデル名1', 'App\Models\モデル名2');
  }
}
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