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【Laravel】初めての認証(Laravel8でJetstreamを使う)

Last updated at Posted at 2020-11-04
  • Laravel8でのJetstreamを使った、ユーザー管理機能の学習の記録。「 Jetstream 導入 と ユーザー登録/更新/ログイン機能 」についての備忘録です。
  • 参考:Laravel8Jetstream

環境

  • OS : macOS Caralina 10.15.7
  • PHP : 7.4.11
  • laravel : 8.11.2
  • Composer : 1.10.6

今回の学習内容

No. 概要
1. Jetstream の導入
・ 導入のコマンド
・ 日本語化する
・ 動作確認で、デフォルト機能を確認( 新規登録/ログイン(email+PW認証)、ユーザー情報更新)
2. 作成されたファイルの把握
※ 大量にファイルが作成されるので、理解が追いついてない。。
3. 例)基本の実装いろいろ
・ ログイン / アカウント登録後のリダイレクト先 の変更
・ usersテーブルへのカラム追加
・ user - 他モデル との紐付け
・ 所望のページにアクセス制限をつける
・ Jetstream ロゴの変更
・ アイコン写真の登録

Auth とは?

  • 認証(Ahthentication)や認可(Ahthorization)の意味。
  • Laravelでは、デフォルトで認証機能があり、コマンドで作れる。

Jetstream とは?

  • Laravel8の認証ライブラリ。
    • Laravel〜5:make:auth、Laravel6〜7:laravel/uiに分離。Laravel8では、全部入り(Jetstream)になったんだとか。。
  • Jetstream がやってくれることは、 ログイン、新規登録、メール検証、2段階認証、セッション管理、APIサポート(Laravel Sanctum)、チーム管理など。めっちゃやってくれる。。

1. Jetstreamの導入

【 導入のコマンド 】

Jetstreamの導入まで
// ① Jetstream のインストール
% composer require laravel/jetstream      // composerを使ってインストール
% php -d memory_limit=-1 /usr/local/bin/composer require laravel/jetstream     // メモリ制限エラーが出たら、メモリを上げてインストール
% laravel new project-name --jet          // アプリの雛形作成のタイミングで、Jetstream をインストールも可能(Livewire/Inertiaやチーム機能を使うか?聞かれる)
// インストールが完了したら、artisan コマンドでjetstreamが使えるようになる

// ② セットアップ : JSのパッケージをインストール( livewire と inertia を選択できる)
% php artisan jetstream:install livewire
% php artisan jetstream:install livewire --teams  // チーム機能を使う場合
% php artisan jetstream:install inertia          // vueやreactなどを使う場合は、コッチらしい。。

// ③ マイグレーション実行
% php artisan migrate            // usersテーブル、password_resetsテーブル作成のマイグレーションファイルが、自動生成されてる

// ④ JSとCSSをビルド
% npm install && npm run dev    // npmコマンドが無いエラーが出たら、Nodeのインストールが必要(https://nodejs.org/ja/)
  // 若しくは、別々にNode.js と NPM をインストール
  % npm install
  % npm run dev
// public/css/app.css、 public/js/app.js2ファイルが作成される
  • ここで、ブラウザで動作確認すると、エラー発生。'Laravel\Sanctum\HasApiTokens' が見つからんらしい。。

Trait 'Laravel\Sanctum\HasApiTokens' not found

→ laravel/sanctum をインストールしてみる。

laravel/sanctumのインストール
// ⑤ laravel/sanctumのインストール
% composer require laravel/sanctum
% php -d memory_limit=-1 /usr/local/bin/composer require laravel/sanctum   // メモリ制限エラーが出たら、メモリを上げてインストール
  • デフォルトでは、welcomeページに、ログイン・新規登録ボタンが設置してくれてる。が、今回は、既存アプリに導入したので、ルートページは、welcomeページではない。
    • welcomeページに設置された、「 ログイン・新規登録ボタン 」 部分をコピペさせてもらう。
welcomeページに設置された、ログイン・新規登録ボタン部分(welcome.blade.php)
@if (Route::has('login'))
  <div class="hidden fixed top-0 right-0 px-6 py-4 sm:block">
    @auth    // ログイン中の場合
      <a href="{{ url('/dashboard') }}" class="text-sm text-gray-700 underline">ダッシュボード</a>
    @else    // 未ログインの場合
      <a href="{{ route('login') }}" class="text-sm text-gray-700 underline">ログイン</a>
      @if (Route::has('register'))
        <a href="{{ route('register') }}" class="ml-4 text-sm text-gray-700 underline">アカウント作成</a>
      @endif
    @endif
  </div>
@endif
  • @auth...@endif構文(※ Laravel7までは、@auth...@endauth)。

【 日本語化する 】

フィールドの日本語化

  1. バリデーションなどの翻訳データが公開されてるので、GitHubのLaravel-Lang/lang から、zipファイルをダウンロード。
  2. ダウンロードしたフォルダの中から、日本語化ファイルを移動↓
- コマンドで実行する場合は、↓
日本語化設定(resources/lang/jaの生成)
php -r "copy('https://readouble.com/laravel/6.x/ja/install-ja-lang-files.php', 'install-ja-lang.php');"
php -f install-ja-lang.php
php -r "unlink('install-ja-lang.php');"
// resources/lang/ja に、ファイルが生成される( auth.php、 pagination.php、 passwords.php、 validation.php )

※ ただし、微妙に英語が残ってるので、気付いた箇所は、resources/lang/js.json に、力技で日本語化。

【 動作確認 】

  • この段階で、新規登録とログイン機能が動く状態になってる。
  • ルートページに、ログイン・新規登録ボタンが出現。
新規登録ボタン → 新規登録ページ ログインボタン → ログインページ
localhost:8000/register localhost:8000/login
↓ Already registered? をクリック
(localhost:8000/login)
↓ Forgot your password? をクリック
(localhost:8000/forgot-password)
ログインページへ遷移。
PWリセットリンクをメールで送信してくれる。
  • name、email、PWは必須。
    • name、emailは、Max255文字まで。
    • emailは、文字列長(@を含む)と、一意性。
    • PWは、8文字 / 空 / PW(確認用)と不一致 で、バリデーション。
    • バリデーションの条件は、app\Actions\Fortify\CrateNewUser.php、PasswordValidationRules.php に書かれてる。
  • ログイン時に、入力を何度も間違うと、一定時間ログインできなくなる。
  • アカウント作成クリックで、DBにデータが保存できてる。
  • ログイン / アカウント作成 をクリック → dashboardページに遷移する。
dashboardページ ログイン状態 → ルートページ
localhost:8000/dashboard localhost:8000/

ログイン時のボタン表示
  • dashboardページには、Profile・ログアウトボタンが設置されてる。
Profileボタン → ユーザー情報更新ページ ログアウトボタン
localhost:8000/user/profile localhost:8000

ログイン中の端末もわかる。

ルートページへ遷移。
(未ログイン時のボタン表示)
  • ユーザー情報(name、email、photo)やPWの更新に関するバリデーション条件は、app\Actions\Fortify\UpdateUserProfileInfomation.php、UpdateUserPassword.php(※ PasswordValidationRules.phpを呼び出してる) に書かれてる。

2. 作成されたファイルたちの一部

○ ルーティング

  • 認証用のルートが追加される。
  • authミドルウェアによって、未ログイン時は、ログインページにリダイレクトされる仕様。
追加される認証用のルート
// web.php
Route::middleware(['auth:sanctum', 'verified'])->get('/dashboard', function () {
    return view('dashboard');
})->name('dashboard');   // dashboard というルート名が付けられてる

// api.php
Route::middleware('auth:sanctum')->get('/user', function (Request $request) {
    return $request->user();
});

○ コントローラー ( app\Http\Controllers)

  • Jetstream では、不要なので作成されない。必要に応じて、自分で作成する。
例)app/Http/Controllers/Auth/LoginController.phpの作成の場合
% php artisan make:controller Auth\\LoginController

○ ビュー ( resources\views )

  • Jetstreamが作成した、コンポーネントファイルは、隠しファイルになってる。 ↓のコマンドで表示でき、編集可能になる。
隠しファイルの表示コマンド
% php artisan vendor:publish --tag=jetstream-views
// resources/views/vendor/jetstream ディレクトリが出現する
ファイル名 用途
auth\forgot-password.blade.php PWリセットリンクの送信先入力フォーム
auth\login.blade.php ログインページ
layouts\guest.blade.phpを読み込んでる。
auth\register.blade.php 新規登録ページ
layouts\guest.blade.phpを読み込んでる。
auth\reset-password.blade.php PWリセット
auth\two-factor-challenge.blade.php ログインページ(2段階認証)
auth\verify-email.blade.php 本人確認ページ(2段階認証)
layouts\app.blade.php ログイン時のレイアウト
(ナビゲージョンバー、ヘッダーを呼び出してる)
layouts\guest.blade.php 未ログイン時のレイアウト(ログイン・新規登録ページ)
profile\●●.blade.php プロフィール編集ページに使ってる部分テンプレート
vendor\jetstream\components\●●.blade.php(隠しディレクトリ) コンポーネントファイル(各種部分テンプレート)
welcome.blade.php welcome画面に認証用ボタンが設置される。
vendor\jetstream\components\welcome.blade.phpからコンポーネントを読み込んでる。
dashboard.blade.php ダッシュボードページ
layouts\app.blade.php、welcome.blade.phpを読み込んでる。
navigation-dropdown.blade.php ナビゲージョンバー
  • @componentで呼び出していたコンポーネントを<x-xxxx />の形式で呼び出す仕組み。Livewireでは、全力でコンポーネントを使い倒してる。。
    • x-タグは、Bladeコンポーネント。x-jet-タグは、Jetstream内で定義されてるコンポーネント。
    • 例えば、<x-app-layout>は、app/View/Components/AppLayout.php を読み込んでる。
      このファイルでは、resources/views/layouts/app.blade.php のビューを呼び出してるカタチになってる。
    • 例えば、<x-jet-welcome />は、Jetstreamの隠しファイル内のresources/views/vender/jetstream/components/welcome.blade.php を読み込んでる。

○ モデル ( app\Models\User.php )

作成されたUserモデルの中身
// 値を代入するフィールドの設定
protected $fillable = ['name', 'email', 'password',];
// データを取得しないフィールドの指定
protected $hidden = ['password', 'remember_token', 'two_factor_recovery_codes', 'two_factor_secret',];
// キャストが必要なフィールドの指定
protected $casts = ['email_verified_at'=>'datetime',];
// モデルの配列に追加
protected $appends = ['profile_photo_url',];

○ 認証機能の設定 ( config\auth.php )

認証設定ファイル(config/auth.php)の中身
return [
  'defaults' => [                 // デフォルトの認証「ガード」と、PWリセットオプション
    'guard' => 'web',
    'passwords' => 'users',
  ],
  'guards' => [
    'web' => [
      'driver' => 'session',
      'provider' => 'users',
    ],
    'api' => [
      'driver' => 'token',
      'provider' => 'users',
      'hash' => false,           // APIトークンを平文ではなく SHA-256 にする場合は true
    ],
  ],
  'providers' => [
    'users' => [
      'driver' => 'eloquent',              // データへのアクセスで使用するドライバー
      'model' => App\Models\User::class,   // 指定したドライバーが eloquent の場合、使うモデル
    ],
  ],
  'passwords' => [
    'users' => [
      'provider' => 'users',              // 使うproviderの設定
      'table' => 'password_resets',       // PWリセットトークンの格納テーブル
      'expire' => 60,                     // 有効時間
      'throttle' => 60,                   // 要求制限、スロットル時間(秒)
    ],
  ],
  'password_timeout' => 10800,           // PW再確認までの時間
];

○ プロバイダー ( app\Providers )

  • Jetstream を導入すると、認証に関するFortify、Jetstream プロバイダーが追加される。

○ テーブル

  • users テーブル : ユーザ管理用
カラム名 カラム型 用途
name string ユーザー名
email string(一意性) メールアドレス
email_verified_at timestamp メールによる本人確認日時
password string パスワード
two_factor_secret text(null可) 2段階認証
two_factor_recovory_codes text(null可) リカバリーコード
remember_token remember_token クッキー情報
current_team_id foreignId(null可) チーム機能で使用
profile_photo_path text(null可) プロフィールのアイコン写真のパス
  • password_resets テーブル : PWリセット管理用
カラム名 カラム型 用途
email string(インデックス) メールアドレス
token string PWリセットトークン
  • sessions テーブル : セッション管理用
カラム名 カラム型 用途
id string(一意性) ユーザー識別用のラベルみたいなヤツ
user_id foreignId(一意性、インデックス) ユーザーid(外部キー)
ip_address string(null可) アクセスしたIPアドレス
user_agent text(null可) アクセスしたブラウザ情報
payload text Sessionに保存する値(base64でエンコードされてる)
last_activity integer(インデックス) 最後のアクセス日時(unixタイムスタンプ)

3. 例)基本の実装いろいろ

【 ログイン / アカウント登録後のリダイレクト先 の変更 】

  • デフォルトだと、ログインやアカウント登録 → localhost:8000/dashboard にリダイレクトされる。
  • 認証ユーザーリダイレクトの設定ファイル(app\Http\Middleware\RedirectIfAuthenticated.php) → 定義元(app\Providers\RouteServiceProvider.php)を呼び出してるカタチ。
app\Http\Middleware\RedirectIfAuthenticated.php
public function handle(Request $request, Closure $next, ...$guards) {
  $guards = empty($guards) ? [null] : $guards;
  foreach ($guards as $guard) {
    if (Auth::guard($guard)->check()) {
      return redirect(RouteServiceProvider::HOME);   // RouteServiceProvider を呼び出してる
    }
  }
  return $next($request);
}

なので、定義元の方を変更してみる。

ログインやアカウント登録後のリダイレクト先の変更(app\Providers\RouteServiceProvider.php)
public const HOME = '/home';        // Jetstream導入前
public const HOME = '/dashboard';   // Jetstream導入後
   // rootページに変更
public const HOME = '/';

【 usersテーブルへのカラム追加 】

  • 登録項目を追加してみる。
新規登録ページ プロフィール編集ページ
localhost:8000/register localhost:8000/user/profile
  • まずは、通常通り、マイグレーションファイルを作成し、usersテーブルにカラムを追加。
usersテーブルにカラム追加
% php artisan make:migration add_column_to_users_table --table=users

// マイグレーションファイルに、追加カラムを記述
public function up() {
  Schema::table('users', function (Blueprint $table) {
    $table->date('birth')->nullable();
  });
}
public function down() {
  Schema::table('users', function (Blueprint $table) {
    $table->dropColumn('birth');
  });
}

% php artisan migrate      // マイグレーション実行

次に、新規登録時に、データを保存できるよう、修正。

新規登録のための修正
// Userモデル
protected $fillable = [
     :
  'birth',
];

// app\Actions\Fortify\CreateNewUser.php
Validator::make($input, [
      : 
  'birth' => ['nullable', 'date', 'before:yesterday'],   // null or 昨日以前 でない場合は、バリデーション
])->validate();
return User::create([
      :
  'birth' => $input['birth'],
]);

// ビューに入力フォームを設置(resources\views\auth\register.blade.php)
<div class="mt-4">
  <x-jet-label for="birth" value="{{ __('生年月日(※ 任意)') }}" />
  <x-jet-input id="birth" class="block mt-1 w-full" type="date" name="birth" required />
</div>
  • 同様に、プロフィール編集ページにも反映。
プロフィール編集ページの修正
// app\Actions\Fortify\UpdateUserProfileInformation.php
Validator::make($input, [
         :
  'birth' => ['required', 'date', 'before:yesterday'],    // 削除メソッド未実装なので、とりあえず、空にできないよーにしとく。。 
])->validateWithBag('updateProfileInformation');

if ($input['email'] !== $user->email &&
         :
} else {
  $user->forceFill([
         :
    'birth' => $input['birth'],
  ])->save();
}

// ビュー(resources\views\profile\update-profile-information-form.blade.php)
<div class="col-span-6 sm:col-span-4">
  <x-jet-label for="birth" value="{{ __('生年月日') }}" />
  <x-jet-input id="birth" type="date" class="mt-1 block w-full" wire:model.defer="state.birth" />
  <x-jet-input-error for="birth" class="mt-2" />
</div>

【 モデルの紐付け 】

  • 例えば、記事投稿にユーザーを紐付ける場合。
    • 紐付けたいテーブルに、user_idカラムを作成し、モデルにアソシエーションを追記。
Userモデルとのアソシエーション
public function user() {
  return $this->belongsTo('App\Models\User');
}
コントローラーで取得して、ビューで表示してみる
// モデルを紐づけたので、コントローラーでは、Article::all()で、ユーザー情報も取得できてる
public function index() {
  $articles = Article::all();
  return view('index', ['articles' => $articles] );
}

// ビューで呼び出す
@foreach ($articles as $article)
  <p>{{ $article -> user -> name }}</p>    // 紐づくユーザー名 を表示
@endforeach

【 アクセス制限 】

  • 例えば、投稿・編集・削除機能は、ログイン時のみに制限したい。
コントローラー
class ArticleController extends Controller {
  // 未ログイン時は、index、showのみ許可する(それ以外では、未ログインなら、loginページへリダイレクト)
  public function __construct() {      //  __construct クラスを追加
    $this->middleware('auth')->except(['index', 'show']);
  }

  // 投稿機能
  public function store(Request $request){
    $article = new Article();
    $user = \Auth::user();
    $article -> content = request('content');
    $article -> user_id = $user->id;
    $article -> save();
    return redirect() -> route('article.detail', ['article' => $article->id] );
  }

  // 投稿者のみ、詳細表示ページに、編集・削除ボタンを表示させたいので、ビューでの条件分岐のために、変数で定義
  public function show($id){
    $article = Article::find($id);
    $user = \Auth::user();
    if ($user) {
      $login_user_id = $user->id;
    } else {
      $login_user_id = "";
    }
    return view('show', ['article' => $article, 'login_user_id' => $login_user_id] );
  } 
}
ビュー
// ログイン時のみ、登録ボタンを表示する
@auth
  <div>
    <a href='{{ route("article.new") }}'>登録ボタン</a>
  </div>
@endauth

// 投稿者のみ、編集ボタン・削除ボタンを表示する
@auth
  @if ($article -> user_id == $login_user_id)   // 現在のユーザーid = 投稿者id の場合
    <a href = '{{ route("article.edit", ["article" => $article->id]) }}', class='btn'>編集ボタン</a>
    {{ Form::open(['method' => 'delete', 'route' => ['article.destroy', $article->id] ]) }}
      {{ Form::submit('削除ボタン', ['class' => 'btn']) }}
    {{ Form::close() }}
  @endif
@endauth
  • 動作確認用に、usersテーブルにダミーデータを作成しとくとイイかも。
ダミーデータの作成
// Seederに記述(database/seeders/DatabaseSeeder.php)
          :
use App\Models\User;                // Userモデルを使うよー
class DatabaseSeeder extends Seeder {
  public function run() {
    User::factory(5)->create();    // ダミーデータを5つ作成
  }
}

// ダミーデータの作成実行(ターミナル)
% php artisan db:seed

【 Jetstream のロゴ変更 】

  • ロゴを含んでるページは、ログインページ、新規登録ページ、ダッシュボードページなど。
ビュー デフォルト 変更後
ログインページ
新規登録ページ
ダッシュボードページ
プロフィール情報更新ページ
  • 今回は、FontAwesomeのアイコンを使うので、FontAwesome5を導入。ダウンロード or CDN リンクをビューファイルに貼りつける方法があるが、手っ取り早く、後者で。
参)FontAwesomeの導入方法
// layout.blade.php の <head>タグに記述
<link rel="stylesheet" href="https://use.fontawesome.com/releases/v5.15.1/css/all.css">
// 使い方
<i class="fas fa-map-pin"></i>

ログイン、新規登録ページのロゴを変更する

  • layout ファイルは、resources/views/layouts/guest.blade.php 。
  • ロゴ部分のコードは、Jetstreamのコンポーネントにある(resources/views/vendor/jetstream/components/authentication-card-logo.blade.php )。
  • それぞれ、resources/views/auth/login.blade.php と register.blade.php で読み込んで使ってるので、コンポーネント側の記述を変更。
ログインページ、新規登録ページのロゴの変更
// FontAwesomeを使えるよーにする(resources/views/layouts/guest.blade.php の <head>タグ内に記述)
<link rel="stylesheet" href="https://use.fontawesome.com/releases/v5.15.1/css/all.css">

// FontAwesomeのアイコンに変更してみる(resources/views/vendor/jetstream/components/authentication-card-logo.blade.php)
<a href="/">
  <h1>Lunch Map</h1>
  <i class="fas fa-map-pin"></i>
</a>

ダッシュボード、プロフィール情報更新ページのロゴを変更する

  • layout ファイルは、resources/views/layouts/app.blade.php 。
  • ロゴ部分のコードは、Jetstreamのコンポーネントにある(resources/views/vendor/jetstream/components/authentication-card-logo.blade.php )。
  • それぞれのページのヘッダー部分でナビゲージョンバー(resources/views/navigation-dropdown.blade.php) を読み込んでる。さらに、ナビゲージョンバーで、Jetstreamのコンポーネントを読み込んでる。
ダッシュボード、プロフィール情報更新ページのロゴの変更
// FontAwesomeを使えるよーにする(resources/views/layouts/app.blade.php の <head>タグ内に記述)
<link rel="stylesheet" href="https://use.fontawesome.com/releases/v5.15.1/css/all.css">

// (方法1) コンポーネントのロゴ部分を変更(resources/views/vendor/jetstream/components/application-mark.blade.php)
<i class="fas fa-map-pin fa-2x"></i>
// ヘッダーのナビゲーション部分(resources/views/navigation-dropdown.blade.php)
<a href="{{ route('article.list') }}">   // リンク先も自分の設定したページに変更(※ デフォルトは、ダッシュボード)
  <x-jet-application-mark class="block h-9 w-auto" />
</a>
// (方法2) 若しくは、ナビゲーション部分を直接変更する(resources/views/navigation-dropdown.blade.php)
<a href="{{ route('article.list') }}">
  <i class="fas fa-map-pin fa-2x"></i>
</a>

【 アイコン写真の登録 】

  • Jetstream導入時に、デフォルトで、usersテーブルに写真データ用のカラムが作成されてる。
  • Jeststream公式リファレンスを参考に、config/jetstream.php で、該当箇所のコメントアウトを外し、アイコン写真を有効化。
コメントアウトを外して有効化(config\jeststream.php)
'features' => [
  Features::profilePhotos(),
  Features::api(),
  Features::teams(),
],
  • 写真データの保存場所は、 public\strage\profile-photos 。
    usersテーブルのprofile_photo_path カラムで、ココに格納されたデータを呼び出してる。
保存場所へシンボリックリンクを貼る必要がある
% php artisan storage:link

「.env」ファイルのURLも環境に合わせて変更(※ 今回はローカル環境)。

.envファイル
APP_URL=http://127.0.0.1:8000

(エラー) profile_photo_path カラムがないよ!

jetstream sqlstate[42s22]: column not found: 1054 unknown column 'profile_photo_path' in 'field list'

  • (状況)今回、アプリ実装途中で、Jetstreamを導入した。既にマイグレーションを何度か実行しており、usersテーブルが作成されてる状態だった。
    • Jetstream 導入によって、マイグレーションファイル(xxxxx_create_users_table.php)に、↓の記述が追加されるため、既に実行済みのマイグレーションファイルに追記されてしまい、カラムが作成できてなかったのが原因。
xxxxx_create_users_table.php
// Jetstream 導入で、追加されたカラム
$table->foreignId('current_team_id')->nullable();
$table->text('profile_photo_path')->nullable();
  • なので、マイグレーション 初期化 → 再実行で、profile_photo_path カラムが作成でき、解決。
マイグレーションを初期化→再実行
% php artisan migrate:refresh
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