#この記事で書くこと
エンジニアの方々にとって、gitは普通に使うツールのようです。趣味でプログラミングをやっていた私はそうした慣習が無かったので、gitを使ったオペレーションには慣れておくべきと考え、gitを使うことにしました。勉強メモとして書いているので、間違いなどあるかと思います。ご容赦ください。(どんどん慣れてきたら都度リバイズしていきます)
##gitを一言で言い表すと
ファイルバージョン管理のツール。プログラミングをしていると、更新を何度も行い、様々なバージョンのファイルができる。そういえば、私が仕事で行っているWeb制作の現場もいろんな改訂版はよくあります。こうしたバージョンを更新ごとに記録していき、取り扱いに間違いが無いようにする仕組みのようです。特に、チームでともに開発していると、ファイルの取り違えなんて考えたくもないマズい事態になることもあるでしょう。
そこで、このツールの意義がでてきます。
##gitを使うには何が必要なのか
PCにgitクライアントというものをインストールします。私のPCはWindowsなので、git Bashというものをインストールしました。コマンドプロントのようなもので、いわゆるCUI(Command Line Interface)です。
##gitを使って、ファイルの登録と上書き、差分の確認をテストしてみた
今回はテストとして以下の通りにやってみました
- テキストファイルを作成し、所定のディレクトリに格納
- そのディレクトリにローカルリポジトリを作成
- 作成したテキストファイルをステージングエリアに登録
- テキストファイルの中身を変更し、上書き保存
- ワークツリーで上書き保存したテキストとステージングエリアに登録したテキストとの差分を確認
##各段階で行ったgitコマンド
###テキストファイルを作成し、所定のディレクトリに格納
gitコマンドは使わず。vscodeを使って適当にテキストを入力。あえて言えば、文字コードはutf-8としたくらい。
###そのディレクトリにローカルリポジトリを作成
$ git init
###作成したテキストファイルをステージングエリアに登録
$ git add ファイル名
###テキストファイルの中身を変更し、上書き保存
gitコマンドは使わず。vscodeを使って、テキストを追記し保存。
###ワークツリーで上書き保存したテキストとステージングエリアに登録したテキストとの差分を確認
$ git diff