概要
kintone とのデータ連携を検証するために kintone 開発者ライセンス(開発環境)の申し込みを実施したため、その手順を共有します。
kintone 開発者ライセンス(開発環境)について
kintone 開発者ライセンス(開発環境)とは、cybozu 社のドキュメントに下記のように記載されているように開発に利用できる環境です。Kintone の 30 日の無料お試しとは異なり、1年間利用できるという特徴があります。
kintone開発者ライセンスは、kintone APIを使った開発を目的として、利用できる環境
引用元:kintone開発者ライセンス(開発環境) - cybozu developer network
1 年後に利用できなくなるわけではなく、更新も可能なようです。
1年ごとに更新手続きを行ことで、利用期間を延長できます
引用元:kintone開発者ライセンス(開発環境) - cybozu developer network
kintone 開発者ライセンスを1人1つしか申し込めないことには違和感は感じませんでしたが、Kintone で契約しているメールアドレスで申し込めないことに注意が必要です。会社のメールアドレスなどは kintone で利用していたため、私は個人のメールアドレスで申し込みました。今後、推測ではありますが、今後 kintone を利用する可能性のあるメールアドレスは避けたほうがいいかもしれません。
開発者ライセンスは、kintoneを契約しているメールアドレスや30日間のお試し環境と同じメールアドレスでお申し込みいただけません。
引用元:kintone開発者ライセンス 申し込みフォーム - cybozu developer network
IT エンジニアにとって、開発環境を運用(本番環境)として使用しないことは当然のことです。しかし、kintone の注意事項の1つ目にその旨の記述があることから、利用者の多くが非 IT エンジニアではないかと推測しました。
引用元:kintone開発者ライセンス(開発環境) - cybozu developer network