無償版Databricks Community EditionにてDatabricks AutoMLが動いた話

概要

Databricks AutoMLが、Databricks Community Editionでも動作したことを共有します。
簡単な手順を紹介しますので、MLflowと連携されたAutoMLの素晴らしさを実感してください。

自動でMLflowにAutoMLの実行結果が保存されます。

実行されたMLモデル構築のコードを確認することもできます。

下記のドキュメントが公開されており、分類と回帰の参考ノートブックもあります。

• ドキュメント
  • Databricks AutoML | Databricks on AWS
• 参考ノートブック
  • 分類のDatabricks AutoMLノートブック
  • 回帰のDatabricks AutoMLノートブック

手順

1. 8.3 MLのランタイムを作成

2. 参考ノートブック（例：https://docs.databricks.com/_static/notebooks/machine-learning/automl-classification-example.html ）をdatabricksにインポート。インポート方法は、こちら。

3. クラスターをアタッチしてコードを実行。完了までに少し時間がかかります。

4. ノートブックの右の方にある"Experimet"を選択後、"View Experiment UI"を選択

5. 実行されてRUNを確認

6. Notebook列の項目を選択

7. 実行されたコードのノートブックが開かれたことを確認