今回はLaravelの最初の設定としてデータベースを見やすくする phpMyAdmin
とユーザ登録・ログイン機能
を実装した。
1. phpMyAdmin
phpMyAdminをつかえば専門的な知識がなくてもwebブラウザ上で視覚的にデータベース管理をすることができます。
docker-compose.yml ファイルを編集します。
具体的には以下のコードを追加します。(インデントに注意!)
phpmyadmin:
image: phpmyadmin/phpmyadmin
links:
- mysql:mysql
ports:
- 8080:80
environment:
MYSQL_USERNAME: '${DB_USERNAME}'
MYSQL_ROOT_PASSWORD: '${DB_PASSWORD}'
PMA_HOST: mysql
networks:
- sail
その後 (http://localhost:8080/)
にアクセスすればブラウザ上でデータベースを可視化できます。
2. ユーザ登録・ログイン機能の実装
この機能の実装にはLaravelのユーザ認証機能パッケージを使うのが手っ取り早い。
パッケージはいくつかある。例えば、Laravel/ui, Jetstream, Breeze, Fortifyなどだ。
こんかいはBreezeを使用していく。
まず以下のコマンドを順番に実行する。
./vendor/bin/sail composer require laravel/breeze --dev
ここで実行するといくつか質問をされるが、以下のようになるように答える。
続いて以下のコードを実行
./vendor/bin/sail artisan breeze:install
successfully とでたら次のコードを実行して完了です。
./vendor/bin/sail artisan migrate