まえがき
情報系短大出て新卒で中小のSierに入社し1年半経ちました。
世間知らずの面倒くさがりですがなんとか頑張ることができました。
学んだことの備忘録と自戒をこめて拙いですが記事を書いてみようと思った次第です。(ポエム的になってしまいすいません…)
周りを見ること
現場配属されてから成果を出せるか戦々恐々としつつOJTをこなしていましたが、正直1年目の新人でそこまで期待されることはないかと思います。(バリバリできるレアキャラもいるようですが)
頑張り過ぎないようにしましょう。そして成果が出せないことがまだ許される新人のうちに先輩たちの働き方を見て覚えましょう。
ただ、先輩にも得意不得意があります。先輩が得意な面を吸収しましょう。指摘し合えるなら幸せですが、人と環境によります。
アンテナを張ること
便利なツール、適切な開発手法、現場で確立された業務効率化、管理方法。いろいろ便利な物がありますがそもそも存在を知らなければどうにもなりません。
情報収集は積極的に行いましょう。
たとえば先輩が知らないツールを使っていたら聞いてみるとか、ネットでもいいです。それこそQiitaに情報はごまんとあります。
使うブラウザ1つとっても効率は違うと思います。 Vivaldiはいいぞ。
知ったものを深追いするかは判断しましょう。
余談:うちの研修内容に入っていませんでしたが、開発やらせるならソース管理と静的解析は教えたほうがいいんじゃないかな…
勉強のこと
自分のやってる業務アプリ開発がメインとかだと、正直勉強しなくても仕事は回ります。
実際昨年僕が1人常駐、1人プロジェクトになったときも普通に回ってました(Web系はわかんないです)
ただ、目的があるならしっかり勉強したほうがいいと思います。スキルアップ、業務効率化、転職準備Etc…
学習方法はQiitaに有識者がまとめてくださっているので参考にしましょう。自分はProgateから入り、書籍読みつつ実際に環境を構築してといろいろ組み合わせてます。
あとpaizaはスキルチェックで暇つぶせるし世の中には色んなIT企業があるんだなって思えたのでよかったです。
あとがき
世間知らずだったため軽い気持ちでSIerに入りましたが、どんなものかわかったため転職を考えてます。気持ちとしてはコード書きたいですが、最近お仕事ではずっとExcel触ってるので…
世の中には実態は人材派遣業だけど、開発会社として新卒を集めて1ヶ月雑に教育したら現場に突っ込むみたいな会社はあります。そして現場と担当者によってはかなりひどい目にあいます(知り合いが泣きを見ました。僕はまだ幸運だった)
こんな風にならないために就活生はちゃんと情報収集しような!