markdownを使う
YUIDocは説明部分をマークダウンで記述することができる。
/**
* [see this](http://www.mamoida.com/)
*
* ```
* parseHoge('number',15);
* ```
*
* @method parseHoge
* @param {String} name
* @param {String | Number} value
*/
yuidoc.jsonのmarkdownオプションにはmarkedへのオプションを渡すことができる。
GitHub flavored markdownを無効にしたり。
"options": {
"markdown": {
"gfm" : false
}
}
サニタイズを有効にしたり。
"options": {
"markdown": {
"sanitize" : true
}
}
スタンドアロン・サーバ
yuidocはスタンドアロンのサーバがついていて、オプションを付けてコマンドをたたくと起動する。
ポート番号も指定できる。
yuidoc --server 5000
ポート番号5000に立ち上がる。デフォルトは3000。
テーマを指定する
simpleとdefaultというビルドインテーマがあるので、特にこだわらなければ--themeオプションでどちらかを指定する。(指定しなければdefault)
yuidoc --server 5000 --theme simple
カスタマイズしたものを使うときは、起動時に--themedirオプションでテーマディレクトリへのパスを渡すか、yuidoc.jsonにパスを記述することでテーマを指定することができる。
テンプレートはHandlebarsテンプレートが使用されている。
"options": {
"themedir": "themes/custom/",
}
ビルドインテーマはGitHubで公開されている。カスタムテーマを作るならこれを元にするといい感じ。ドキュメントはこちら。
Gruntに組み込む
npmでインストール。
npm install grunt-contrib-yuidoc --save-dev
設定はyuidoc.jsonと同じなので、階層が同じであればyuidoc.jsonを読み込むだけでいい。
yuidoc: {
build: grunt.file.readJSON('yuidoc.json')
},
おしまい