IE9以降で特定のサイトでのみ、互換モードが強制されるときは、Internet Explorer 9 CV 一覧をチェックしてみる。
<domain docMode="EmulateIE7">example.com</domain>
X-UA-Compatibleメタタグが入っていない、またはhttpヘッダーに宣言されていないサイトで、このような記述されていたら対象のモードに強制されてしまう。
この場合、X-UA-Compatibleタグをつけて表示モードを強制・確認したあと、マイクロソフトに削除依頼をする。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
こんなとき
認証や制限のかかっているステージング・サイトと、ライブ・サイトの挙動が違った場合などは原因が気づきにくいので要注意。
(追記) IE10のほうのCVListのリンク