普段HTMLをつくるときは、Jadeありきな感じになってしまっているのですが、中には既存のHTMLファイルを修正したり、ベースを他の作業者が作るときなどはJadeを使えないときもあります。
そんなときhtml2jadeなどを使って、Jadeに変換するのでもいいのですが、めんどくさいときはちょっとの修正でHTMLにも気軽に入れられるテンプレート・エンジンを入れたりしています。
ECT
ECTは、キャッチコピーがFastest JavaScript template engine with CoffeeScript syntaxといってるテンプレートエンジンです。
実際、速いかどうかは計っていないですが、さくっと入れることができるので重宝しています。
gruntのタスクも公開されているので、フローにも入れやすいです。
Gruntfile.js
ect: {
develop: {
files:[{
src : 'path/to.html',
dest : 'dest/path/to.html',
},{
src : 'path/to/some.html',
dest : 'dest/path/to/some.html',
}],
variables: {
FQDN : '<%= config.fqdn %>',
URI : '<%= config.uri %>',
some : 'some var'
}
}
},
ほかにもさくっと入れられるテンプレート・エンジンは色々ありますので、自分にあったものを試してみるといいかもしれません。
おしまい。