macOSでのディスクイメージ作成
よくつかうディスクイメージ作成コマンドです
書込可能・固定サイズ・最大1GB dmgファイル
$ hdiutil create -type UDIF -fs JHFS+ \
-size 1gb -volname "DISKIMAGE1" DISKIMAGE1
書込可能・可変サイズ・最大20GB sparseimageファイル
スパースイメージなので最大領域までディスクを占拠しないので使い勝手がよい
汎用ディスクイメージ
$ hdiutil create -type SPARSE -fs JHFS+ \
-volname "DISKIMAGE2" -size 20gb DISKIMAGE2
書込可能・可変サイズ・最大20GB・AES暗号化 sparseimageファイル
上記に暗号化機能をつけたもの
$ hdiutil create -type SPARSE -fs JHFS+ \
-encryption AES-128 -stdinpass \
-volname "DISKIMAGE3" -size 20gb DISKIMAGE3
書込可能・可変サイズ・最大20GB sparsebundleパッケージ
スパースバンドルイメージの実体は複数の小さなファイルで構成されたフォルダなので、
1ファイル4GB制限のあるFAT32ドライブなどにも作成でき、
そのディスクイメージの中には4GB超のファイルを置くことができる
$ hdiutil create -type SPARSEBUNDLE -fs JHFS+ \
-volname "DISKIMAGE4" -size 20gb DISKIMAGE4
読込専用・固定サイズ・zlib圧縮 dmgファイル
シンプルなアーカイブ作成、展開せずにマウントできるので便利
$ hdiutil create -fs HFS+ -format UDZO \
-srcfolder "ソースフォルダ" \
-volname "DISKIMAGE5" DISKIMAGE5
読込専用・固定サイズ・LZFSE圧縮 dmgファイル
LZFSEはAppleの開発した新しい圧縮方式らしい(OS X 10.11以降で使用可能)
$ hdiutil create -fs HFS+ -format ULFO \
-srcfolder "ソースフォルダ" \
-volname "DISKIMAGE6" DISKIMAGE6