JavaScriptの基礎2
JavaScriptのアウトプット2回目です。
条件分岐
JavaScriptの条件式はrubyと少し異なる。
まず、条件式を書くときは( )の中に記述する。そしてtrueのときの処理を{ }の中に記述する。
条件式1がfalseだったとき、2回目の条件式を記述するときは else ifと記述する。rubyだったらelsifとなるところである。また処理は同じく{ }のなかに記述する。
条件式がすべてfalseだった時にelseとその処理を{ }のなかに記述する。
まとめてJavaScriptで条件分岐するときは以下のようになる。
if(条件式){
条件式がtrueの時の処理
} else if(条件式2) {
条件式1がfalseで条件式2がtrueのときの処理
} else {
条件式1と条件式2がfalseのときの処理
}
配列の要素を出力
配列の要素を出力したいときは次のように記述する。
const list = ["apple", "orange", "lemon", "grape"]
connsole.log(list) //リストすべてを出力
console.log(list[1]) //リストの中の1番目の要素を出力
繰り返し処理
for文を使って繰り返し処理を行うことができる
構文は次の通り
for ([1.初期化式]; [2.条件式]; [3.加算式])
第一引数の[1.初期化式]は今行われている処理は何回目の処理なのかを判定している。
第二引数の[2.条件式]はfor文の処理を何回行うかを指定する。返り値がtrueである限り繰り返し行われる。
例: i < 10 を記述すると変数iは10より小さいときが続き限りtrueは出るのでそれまで処理は繰り返される。
第三引数の[3.加算式]は初期化式で定義した変数の増減を指定する。
例:i +=1と記述したなら処理が続くならiに1プラスされるということ。
配列の繰り返し処理
rubyでeach文に当たるものになるのが、for Each関数である。
配列 = ["A", "B", "C"]
配列.forEach(function(value){
console.log(value)
}
出力結果
A
B
C
以上です。