見出しタグのhは何という単語の略か?
見出しタグの「h」は「heading」の略。
つまり日本語で言う「見出し」そのまんま。
見出しの種類は6種類だけ
見出しの種類は以下の6種類
h7やh8などを試しに入力してみたが思ったとおり、テキストとして表示される。そもそもタグとして存在していないので、当然のことか…
どうしてもh7やh8のような表現をしたい場合、dlタグ
dtタグ
ddタグ
を代用して表現することは可能。
自分が必要になることはない?かな?
見出しタグで目次の判断がされている
目次を自動で作成してくれる各種サービスにおいて、目次作成の判断は見出しタグでされる。
また、目次はSEO効果を向上させることにもつながるので、見出しを設定すると言うことは、SEO的にも重要。
見出しタグ使用上の注意点
見出しレベルは飛ばして使わない
h1のつぎはh2、h2の次はh3という風に順番に使用する。
良い例
<h1>果物の種類<h1>
<h2>りんご<h2>
<h3>王林・フジ・ジョナゴールド<h3>
悪い例
<h1>果物の種類<h1>
<h3>りんご<h3>
<h4>王林・フジ・ジョナゴールド<h4>
h1タグは1つのページに1回だけ使用する
検索エンジンクローラはh1タグに何が書かれているかによって、その記事の内容を判断する。h1タグが複数あった場合、何のことについて書かれた記事なのかを検索エンジンクローラが判断できなくなる。結果、記事のSEOの評価が悪り検索順位にも影響する恐れがある。
文字の大きさを変えるために見出しを使わない
見出しタグはテキストの重要な事柄を検索エンジンに伝えるためのもので、文字の大きさを変えるために使用するとSEOの評価に悪影響を及ぼす恐れがある。
文字の大きさはCSSで調整する。