Qiita初登録＆初投稿です。これまでは閲覧側で、多くの方の有用な記事に助けられて来ました。
ヒヨコ🐥に毛が生えた程度のビギナーですが宜しくお願い致します(_ _)。
と言う事で、試しに1つ掲載します。
rails newコマンドで新規作成すると、dbディレクトリとシードデータと言うデータを保存する為のseeds.rbファイルが作成される。
create db
create db/seeds.rbこの後でlocalhost:3000にアクセスすることで、自動的にdevelopment.sqlite3と言うデータベースが作成される。因みに、このデータベースは削除しても上記URLにアクセスする度に生き返る。
$ ls
development.sqlite3 seeds.rbデータベース作成のコマンド。既にデータベースdevelopment.sqlite3は存在していると表示されるが、新たにデータベースtest.sqlite3が作成される。
$ rake db:create
Database 'db/development.sqlite3' already exists
Created database 'db/test.sqlite3'Railsでは3つのデータベース：development.sqlite3(開発用)、test.sqlite3(テスト用)、production.sqlite3(本番用)を使用出来る。
$ rake db:create RAILS_ENV=production
Created database 'db/production.sqlite3'development.sqlite3、test.sqlite3のデータベースは下記コマンドで削除出来るが、production.sqlite3は削除出来ない。
$ rake db:drop$ rake db:drop RAILS_ENV=productionDBMSへの接続設定はconfig/database.ymlファイル(YAML形式)で行い、アプリケーション作成時に自動生成される。
DBMSを指定しないでrails newすると、デフォルトでSQLite3用の設定を作成する。Railsには3つの実行環境(開発、テスト、本番)があり、環境ごとに別々のデータベースを使うことになる。
# SQLite version 3.x
gem install sqlite3
Ensure the SQLite 3 gem is defined in your Gemfile
gem 'sqlite3'
default: &default
adapter: sqlite3
pool: 5
timeout: 5000
development:
<<: *default
database: db/development.sqlite3
Warning: The database defined as "test" will be erased and
re-generated from your development database when you run "rake".
Do not set this db to the same as development or production.
test:
<<: *default
database: db/test.sqlite3
production:
<<: *default
database: db/production.sqlite3また、実行環境ごとの設定ファイルはconfig/environmentsに、development.rb、test.rb、production.rbがある。