整数型リテラル
- 小数点がないリテラルは、デフォルトで int。
- 末尾に "L" または "l" で long 型リテラルとなる。
浮動小数点数型リテラル
- 小数点があるリテラルは、デフォルトで double。
- 末尾に "F" または "f" で float 型リテラルとなる。
- 末尾に "D" または "d" で double 型リテラルと宣言できる。
X進表記
- 整数型リテラルのみX進表記可能。
- 浮動小数点数型リテラルはX進表記不可能。
- float や double に代入するリテラルであっても、小数点がつかず、末尾に何もつかなければ int とみなされるため、X進表記可能。
先頭に付加する文字
進数 | 文字 |
---|---|
2進 (Java 7以降) | "0b" または "0B" |
8進 | "0" |
16進 | "0x" または "0X" |
アンダースコア (Java 7以降)
以下のポイント「以外」にアンダースコアを入れて表記できる。
整数型の場合
- 先頭
- 0b, 0B, 0x, 0X の直後(8進の 0 の直後はあってもよい)
- L, l の直前
- 末尾
浮動小数点型の場合
- 先頭
- 小数点の隣(前後)
- D, d, F, f の直前
- 末尾