#今回の記事について
競技プログラミングとしてAtCoderを始めました。
AtCoderの初心者のバイブルページであるこちらの記事を終えて、
どう勉強しようかなと思ったので、色々調べてると
**AOJ(AIZU ONLINE JUDGE)**なるものをやってる人が多いようで試しに始めてみました。
簡単になりますが登録の仕方なども書いてみたので参考にどうぞ。
#AOJとは
**AOJ(AIZU ONLINE JUDGE)**の略です。
日本語/英語に対応しており会津大学さんが運営しているオンラインジャッジシステムです。
プログラミングの初心者向けの内容もあり、始めたばかりですが問題数も多数なイメージです。
また問題に必要な考え方やプログラミング言語の記載方法などの解説は非常に丁寧で
私のようにリハビリ的にやってる人で良くある「あれ?なんだったっけ?」とググったり、
昔のプログラミング教本を開くことをせずに
解説ページで思い出せるので非常に楽に学習してる気分です。
もちろんプログラミング初心者の方やAtCoderでA~B問題で悩む方にもいいのかなと感じました。
#実際にやったこと
###AOJのユーザ登録
#####1. まずはAOJにアクセスする こちら
#####2. アカウント登録を行います
######2.1 Webサイト右上のボタンを[登録・設定]を押します
######2.2 情報を入力します
特にユーザIDについては後から変更できないので要注意です。
またデフォルトの開発言語について選択できます。
特に**C++**だとコンパイラの違いもあるので、自分のローカル環境と同じものにしましょう。
(今だとほとんどの人がC++14だと思います)
これでAOJの環境が使えるようになりました。
###AOJ β版の利用について
AOJはβ版提供のサイトがあり、AOJ始めたばかりですが私の感覚だとβが非常に使いやすいです。
どちらかというと最近のUIによっている感じです。
#####1.β版を選択します
ページ右側の方にある「お知らせ&バグ報告」にある「Link to β version of AOJ 2.0」をクリック
#####2.コースを選択します
私はまずは「プログラミング入門」をおすすめします。
初級者の方はもちろん久しぶりに始めた人もこちらからやってみてはどうでしょうか?
結構ボリューミーで私はまだ終わってないです。。。(笑)
#####4.問題を解く
トピックに記載のある問題を解いていきます。
自分が書いたコードをコピペし、「submit」を押します。
もしわからなければ6番にジャンプしてください。
#####5.正誤を確認する。
submitを押すと、AOJでソースコードのジャッジをしてくれます。
正解だと写真のようにACと表示されます。
#####6.わからなかったら解説を読む、念のために解説を読む
わからない場合は写真のように解説を読みましょう。
現在やっている言語を選択してください。
言語を選択すると解説が表示されます。
。。とこんな風にやっていきます。
###最後に
今回私の好みもあり、β版の利用を含めて紹介しました。
ただどの問題を解いたかなーと一覧を探す時には通常版の方が利用しやすいなと思っています。
お好みや機能でβ版と使い分けをやってみてください。
何か不明点やコメント等あればお気軽にメッセージいただければと思います。