blackbird Redis plugin
この plugin では Redis から様々な情報を取得し、backend にデータを送信します
現在のところ、下記の情報をモニタリングすることができます。
-
INFO
の値 -
CONFIG GET
のmaxmemory
及びmaxclients
- 特定 key に対する responce time (
GET
/SET
)
動作確認は 2.6.x と 2.8.x で行ってます
Install
blackbird 本体
こちらを参考に install してください
Install Redis plugin
setup.py で入れる方法と rpm で入れる方法があります
setup.py で install
git clone https://github.com/Vagrants/blackbird-redis.git
cd blackbird-redis
python setup.py install
rpm で install
yum install blackbird-redis --enablerepo=blackbird
plugin の設定をする
config は /etc/blackbird/conf.d/redis.cfg
にあります
[redis]
module = redis
# if you set 'requirepass' in redis.conf, please set auth.
#
#auth = password
# for response time check
# if you do not want to check, please comment out.
response_check_key = __zabbix_check
# default values
#
#host = 127.0.0.1
#port = 6379
#db = 0
redis.conf
で requirepass
の設定をしている場合は auth = password
を設定してください
response_check_key
は response time 計測時に GET
/ SET
する時の key の名前になります
設定が終わったら blackbird
を再起動させます
sudo /etc/init.d/blackbird restart
Zabbix 上でデータが入ってきているか確認する
Zabbix の Template は Zabbix 2.2 から export したものが github の repositoryにあります
Zabbix に import して対象のサーバーに適用させて下さい
しかしこの Template、Trigger の依存エラーで 2.4 系だと import できない問題があります
import 時に Trigger の部分の checkbox を外せば import できるんですが・・
Zabbix 上の host 名と blackbird が起動しているサーバーの host 名が違う場合は /etc/blackbird/conf.d/redis.cfg
上で hostname を設定してあげる必要があります
Zabbix 上と合わせてください
hostname = your_static_hostname
また、監視間隔も変更できます (デフォルトでは 60 秒、LLD は 600 秒)
interval = 30
lld_interval = 300
Response Time について
この plugin では GET
/ SET
の response time を計測し、Zabbix 上では Performance - Get response time
と Performance - Set response time
としてデータを収集します
この response time ですが、純粋な response time ではありません
実際には内部で python でいろいろ処理する時間も含まれています
ですのであくまで参考程度にお考えください
(今後まじめに作るかも)
LLD について
LLD では INFO
の Keyspace の情報を Discovery します
# Keyspace
db0:keys=123,expires=0,avg_ttl=9
db1:keys=2345,expires=456,avg_ttl=99
db2:keys=34567,expires=789,avg_ttl=999
...
その他
- 一応 1 つの Template で mode が
standalone
slave
sentinel
をカバーできるようにはしてありますが将来的には分けるかもしれません