###リモート名のTypoによって変な名前に・・・
Gitでバージョン管理する上でリモートの追加が必須。ということでリモートの追加をしてみましょう。
$ git remote add origin Gitのurl
これでローカルで作業をする準備ができた!って感じですかね。
ここでoriginをoringinとしてしまった。
nが一つ多かった。
Gitの使い方の説明を探すと、だいたいoriginなので、oringinだと、「あれ、おかしいな。ちゃんとやってるのにエラーが出るよ?」という状態に。
よくよくみると
originなんてないよ!っていうエラーメッセージだったので、コマンドの履歴を見ると
$ git remote add oringin Gitのurl
というぐらいに、add の後ろ!oringinになっていました。
###リモート名を変更することでoringinをoriginに変更
リモートの詳細をみてみよう
$ git remote -v
これで
リモート名 url
というぐらいに表示される。
ここでリモート名がおかしいものを確認しよう。
ちなみにherokuにデプロイした時のgitの情報も表示されました。
renameで名前を変更
$ git remote rename 変えたいリモート名 新しいリモート名
これでうまく変更できました。
変更はできますが、タイプミスしてしまった時限定です。
originは変更しないようにしましょう。
必要ないリモートは削除した方がいいみたいです。