##はじめに
はい、やってきました3ヶ月目の振り返りです!
何か連続しているわけではないですが、一応**1ヶ月目、2ヶ月目**、も書いているので、
もしよければあわせて読んでいただければと思います!
では6月、入社して3ヶ月の振り返りしていきます!よろしくお願いします!
##この1か月(入社後2ヶ月〜3ヶ月)で感じたこと
6月は、4月5月と比べるとコードに触れる時間が増えたと感じます。
コードに触れる度に、分からないことに出会う回数も増えましたが、それが楽しいです。
勉強したいこと、やってみたいことがどんどん増えて、何から手をつけよう、、となってます。
コードに触れてみて感じるのは、1つのアプリケーションにあるファイル、ディレクトリ多すぎん、、?ということ。個人開発で、小さなアプリを作成してみたことはありましたが、当然ですが規模が比じゃない。
1つのコード変更や不具合の影響範囲を考えるのに、検討事項がかなり多く結構びっくりしました。
(ここまでではなかったです。ちょっと盛りました。)
例えば、メールアドレスの字数制限をどう修正するか考える場合、Model、Controller、DBの現状のバリデーションがどうなっているかだけではなく、アドレスの@の前後の文字数にも実は制限があり(RFCで調べると出てくるかと思います)、また今回の修正以外にもメールアドレスが関わっている部分があり、その修正はするのかどうか等、検討事項は自分が思っているよりはるかにありました。
経験値による部分もありますが、**一次情報で確認する、同じ仕様がないか確認する、**など考えられることはあると思うので、検討の幅を広げられたらなと思います。
毎月恒例の1ヶ月でおもしろかった、勉強になった記事TOP3です。
・組織の技術的負債の返済はなぜ進まないのか?“工数確保の合意”に関わる意思決定層と現場視点の違い
・400医療機関で導入済みのtoB SaaSは、 本当にアジャイル開発可能なのか!?
・質とスピード
特に3つ目の「質とスピード」は2ヶ月目にリンクを貼った「良いコードとは何か」にも近いものが書かれており納得感がありました。
##1番印象に残ったトピック
1番、と考えたときに同じタイミングで2つ浮かんだので2つ書きます!
①自分が少しでも関わった部分が使われるようになったり、リリースされたこと
Qiitaにも投稿した**GASの設定や、機能を一部修正し、検証→リリースまで関われたことが嬉しかったです。機能修正の方は影響範囲は小さく修正も1ファイルのみでしたが、それでもリリースされると本番環境で動いてる、、!**と感動がありました。
②開発で沼にハマったこと
(いらすとやさん、いつもお世話になってます)
「沼にハマる」という言葉、最初は感覚的なものでしたが、仮説がこれ以上立てられない、打ち手がない状態という言葉がとてもしっくり来ました。
まさにこれ以上どうやって手を動かしたらいいか分からない状態でした。結果、先輩にレビュー、というよりはほぼ相談という形でお時間いただき、何とか脱出の兆しが見えました。本当に感謝です。
沼にハマっている状態の言語化ができたので、今後は何が分かれば仮説を立てられるのかを考えて調べたり聞けばいいと思うと、もちろん簡単ではないですが意外とシンプルだと感じられるようになりました。
沼にハマってからの対応だけではなく、そもそも今後、沼にハマる回数を減らすために今回の原因を考えておきたいなと思います。
今回の沼にハマった原因としては、進め方の選択肢を持っていなかったことだったなと。
何かを学びながら進める方法として、本当にざっくりですが、
・どんどん手をつけて実践しながら学ぶトライアンドエラー型
・まずは体系的に学んで整理をしてから進む体系的型
があるかと思います。(どちらも勝手に名付けました)
それぞれ時と場合で適性があると思いますが、今回の私はトライアンドエラー型に偏ってしまっていました。
今回はトライアンドエラー型→体系的型に移ってもよかったですし、最初から体系的型でもよかったかなと思っています。
今後の開発では進め方の選択肢を持っておくこと、自分の理解度を言語化しながら進めることで進めることで、沼にハマる前に気づいて方向転換できたらと思っています。
4月、5月とやらかしましたトピックしかなかったので、少しは進歩したかなと。
とはいえ、毎月壁にぶつかったり沼にハマったりはしてます。それだけ成長の機会があると思うとありがたいなと思います。
###雑談
今回は私が大好きな小説家、原田マハさんのお話。
スラムダンクについて書こうとしましたが、書き始めるとこれで1記事になりそうだったため、一旦持ち越しです。あひるの空、宇宙兄弟も薦めていただき、見たいものが溜まっている。。
原田マハさんという作家さん皆さんご存知でしょうか。実は私、めちゃめちゃ好きでハマっているというよりは、ずっと好きで完全にファンです。言葉のセンスが抜群で大好きで、1日中読んでられますし、何回も読み返しています。ふとこないだ本屋さんに行くと新刊「リボルバー」が出ていて、危ない危ないと思い、慌てて買って読みました。
本の感想やら原田マハさんの話をし始めると、これはまた永遠に書き続けられてしまうことに気づきました。危ない危ない。(何が危ないのかは不明)
相手の好きなものを知ると、その人の思考を少し知れた気になるので、何が好きか、なぜそれが好きなのか聞くのは結構好きだったりします。話のきっかけにもなりますよね。
##最後に
考えたことや感じたことを先月より少し詳細に書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
私自身アウトプットすることで頭が整理されることを実感してますし、
1ヶ月目、2ヶ月目を振り返ることで、もう既に「当時はそんなこと考えてたのか、、懐かしい」となってます。その都度発信したり書き留めたりしておくことって大事ですね。
まあ何より書くのが楽しいのでこれからも続けていけたらなと思います。
未経験から転職したエンジニアがどうなっていくのか、、、乞うご期待!