最初に
この記事は、以下の書籍を通じてJava silverの合格に向けて自分が学んだ内容を体系的にアウトプットする記事である。(目指せ年明け合格!)
徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応
勉強記録
4章 制御構造
ラベル
- ラベルとは
- 多重ループをしていた場合、内側のループ文ではなく、外側のループ文からも抜けたい場合などに使用するもの
sample:
for(int i=0; i<10; i++){
for(int j=0; j<10; j++){
if(3<j){
// ラベルsampleのループを抜ける
break sample;
}
}
}
- コードブロックやif文・代入式など、さまざまな箇所に使用できる
- ただ、コードの制御がさまざまな箇所に移り可読性が悪くなるので、多用するべきではない
他
- do whileやwhileでも、中括弧{}を省略できる
- if文と同様に、次の1文のみ繰り返し処理として扱う
- for文
- 初期化文で複数の変数を宣言する場合、変数は、同じ型でないといけない
- 複数記述できるのは、初期化文と更新文のみ(条件文は、複数不可)
感想
- ラベル、多用するべきではないという言葉通り、自分の開発経験では出会ったことがなかった。(多重ループを抜けたい場合などは便利だなと思うが)
- 初期化文で複数の変数を宣言する場合、変数は、同じ型でないといけないという制約はなぜなのだろう?(それくらいできても良い気がするが)
- chatGPTに聞いたら、可読性とコンパイラの処理の効率の良さって返ってきた。なるほど。