1.1 はじめに
■REST
SQLでよく使う「Create/Read/Update/Delete」をそれぞれ「GET/POST/PUT/DELETE」に当てはめたもの。セッションなどの状態管理を行わないため、命令をいちいち書いていく必要がある。
基本的には「route.rb」に記載する。
■コマンドライン
ターミナル。クラウドIDEに標準的に備わっている。
#1.2 さっそく動かす
■Cloud9
AWSが提供しているクラウド上で開発可能な統合開発環境。面倒な環境設定もいらないため超便利
■gem
パッチファイル?追加要素?みたいなもの。「Gemfile」というファイルに記載して、bundle installとターミナルに打ち込むと自動でインストールしてくれる。
#1.3 最初のアプリケーション
■rails new
Railsを使ってアプリケーションを作る際に初めに書く呪文。必要なファイルを自動で生成してくれる。
■フレームワーク
Railsがフレームワーク。エディタがあれば自由にプログラミングできるが、将来的にめちゃくちゃな書き方になってしまうため、「ある程度書き方を揃えましょうね」というもの。
Rubyで書くと何十行も掛かる処理をRailsを使えば独自の短い表現で同じ処理ができる。まだ実感値はない。
■gameごとのバージョン
バージョンが違うと挙動も違う可能性があるので、バージョンを固定させて開発をした方が良い。
spring 2.0.2がインストールできないときは「bundle update spring」を打ってから再度インストール。
【演習】
railsサーバーを立ち上げれた先に書いてある。
■MVCモデル
どこにどのファイルを置くのかを定義した概念。本来どこに何を置いてもいいが、後々管理が面倒になるため、ある程度統一性をもって書こうというもの。
どこに何を書くべきかという実感値はまだない。
■renderメソッド
レスポンスの出力をするメソッド。コントローラーでもビューでも使う。
■メソッド
関数。defとendの間に挟んで使う。
呼び出すときは定義したメソッド名を書く。
■routes.rb
どのリクエストにはどのページを返すか、を記載する。
基本的にはコントローラーを記載するのかな?
■1.3.4 Hello, world!に書き換える
最初の「Yay!You're on Rails!」をHello, world!に書き換える。
今回は大した内容じゃないので恐らくビューはいじらない。
「hello, world!」というHTMLを表示する、というrenderメソッドをコンロトーラーで定義して、
rootをhelloメソッドにする。
【演習】
1.文面を変えればOK
2.Windowsだから表示の仕方が分からないため跳ばす。
3.
def goodbye
render html: "goodbye, world!"
end
Rails.application.routes.draw do
root 'application#goodbye'
end
こんな感じ。