はじめに
最近、Qiita の記事を書いていると、記事を書く専用の環境が欲しくなりました。
私が使用している Windows 11 には、クライアント Hyper-V があるので、これで構築します。
使用するのは、Microsoft が無料で提供している開発者向けの仮想環境です。
VMWware や Hyper-V など、使用する仮想環境ごとにイメージをダウンロードすることができます。
今回は、Windows 11 の Hyper-V 用の仮想マシンを導入した手順を記事にしました。
仮想マシンのダウンロードと展開
仮想マシンは、ここ から運ロードすることができます。
なお、Hyper-V 用の仮想環境は、約 23 GB あるので、そこそこ時間がかかります。
ダウンロードした ZIP ファイルに、VHDX 形式の仮想ディスクがあるので、展開します。
展開先は、Hyper-V の仮想ディスクを配置する場所に展開すると、のちの構築が楽だと思います。
(「仮想マシンをダウンロード」と書かれていますが、実態はディスクだけなんですね。どっちでもいいけど。)
Hyper-V で仮想環境を作る
既存の VHDX を使用した一般的な作り方だと思います。
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メモリを適当に入力し、[次へ] ボタンをクリック
Windows 11 の要件を満たすように、最低でも 4GB (4096 MB) 以上にします。
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展開した仮想ディスクを選択し、[次へ] ボタンをクリック
[既存の仮想ハード ディスクを使用する] を選択し、展開した VHDX ファイルを指定します。
これで、仮想マシンは作成できます。
開発マシンの起動
この仮想マシンは、ユーザーのパスワードは設定されていません。
このため、起動すれば、煩わしい作業が必要なく利用することができます。
無事、起動することができました。
最後に
なんせ英語版なので、日本人の私には使いにくいです。
が、ひとまず環境はできたかと。
Visual Studio 2022 などの開発ツールもインストールされているので、開発してみたい人は試してみてもいいと思います。