この記事は YUMEMI Advent Calendar 4日目の記事です。
TechCrunch から、「バーチャル空間oViceとZoomが提携、oVice上からシームレスにビデオ会議を行えるように」 という記事が出ていました。
スペース内で、 右クリック
で出てくるメニューの右端に、zoomのアイコンが追加されています。
画面下の ・・・
マークからもzoomを選択することができます
いずれかのアイコンをクリックすると、ブラウザの別タブでzoomのページが開かれます。
そこからzoomのアプリを起動することができます。(ブラウザの設定によっては自動で起動します。)
ブラウザでoViceのタブに戻ると、次のような表示が出ていました。
いま開いたZoomへInviteするためのurlが表示されています。
スペース内では、zoomのアイコンと自分のアカウントが線で繋がっています。以前からあったVoiceミーティングと同じようなUIです。
一方oViceから開かれたzoom側は、普段使っているアカウントにしてある設定とは別な設定が効いているようでした。
録画方法
通常 | oVice | |
---|---|---|
クラウドにレコーディング | ○ | ✗ |
ローカルに「レコーディング | ○ | ○ |
oVice側のzoomアカウントではなく、自分がzoomで使用しているアカウントでミーティングが作られているようです。
ローカルレコーディングした記録が、自分のzoomアカウントの記録として残っていました。
自動録画
Zoomアカウントの設定で、ミーティング開始時に自動でクラウド録画を開始する機能があるのですが、そもそもクラウド録画ができないので、手動で録画ボタンを押す必要があります。
まとめ
勉強会の開催や懇親会などで何度も使っているのですが、その際に記録として動画収録が簡単にできないことが、課題となっていました。
今回のアップデートでzoomと連携できるようになったので、勉強会の録画に関しては(ローカルレコーディングですが)一歩前進したと言えるのではないでしょうか。