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AWS Solution Architect Professional 取得備忘録

Last updated at Posted at 2020-03-08

Overview

無事, 本日SA-Pを取得できましたので、やったことを2年後の私のために残します。
(多分そのうち改定されるだろうけど....)

要点

  • 基本的に問題集とBlackBelt only
  • ホワイトペーパーよりもサービスを知るためにBlackBeltを読んでるほうが多い
  • 問題集などの解説は大体「よくある質問」に飛ばされるのでそこはちゃんと読むこと。
  • サービスを調べるときは「サービス名 faq」で検索すると良い
  • DB/サーバのマイグレーションパターンを覚えること
  • DVAでもやったけどDeploy/DRパターンを覚えること

こうした方が良かったリスト

以下の順番で学習すれば2か月半で済んだかもしれない。。
順番若干違うため、モチベーション問題も合って3か月掛かった。
取得するためにやったアイテムを組み替えた感じです

試験要綱は読むの当たり前。

  1. 模擬試験(この段階では60点) : やはり、まずは現在地を知る必要があるため。
  2. AWSの無料のやつ(あとでURL貼る):動画&問題で解説付き。雰囲気が判るので初めにお勧め
  3. Udemy tutorial Dojoの教材 : 買った教材で一番クセが無いためこれを初めにやる。
  4. Whiz Labs SA-P教材 : ここでさらにあっちに寄った問題をやる
  5. 小岩の問題集をやる : これは日本語だけど最後にやった方が良い。(いくつか回答がおかしい)
  6. 模擬試験(この段階では75点) : 成長段階を確認する(問題が大体似ているので3回目は要らない)
  7. 以降、満足行くまで3~5を繰り返す : 繰り返し優先度はwhizlabs > 小岩 > tutorial dojo

試験を受ける見定めポイント

大体「何周したら受ける」の方が良いと考える。
各々の演習の点数も大事だが、覚えてしまうのであまり点も意味が無い
答えを覚えすぎると怖いのが問題文を大して読まないクセが付くこと。

BlackBeltのおすすめ

やっぱりyoutubeで倍速で見るのがおすすめ。
私が見て覚えているのは以下のBlackBeltはおすすめです。
特にSSMはpatch/session/state等の種類があるので「役割」は知っておかないと話にならない。

学習する上での意識しておくべきポイント

自分向け。
正直述べた順にやったら普通に問題としてでてくる

本当に各サービスの連携を意識してシチュエーションに則って選択する。
データはどこにあるか?オンプレか?
データはどこに送るか?S3か?オンプレか?
どこがネックなのか?どこを改修すべきか?
期間は?
等、勉強するときはポイントを抑えるクセをつけると本番助かります。

DRパターンを覚えること

DRはパイロットライトなど、複数のパターンが有る。
パターンに対する内容、発生するコスト(リソース)を覚えておくこと

オンプレミスとの連携

  • DX・VPNの冗長化、単一障害点の理解
  • オンプレミスにRDSを作れる
  • オンプレミスのDR時の方法(RDSのリードレプリカを作って昇格させるなど)

AWS Organization

ここは必須。請求統合/SCPなどは覚えること。
クロスアカウントロールの権限設計など。概念は覚えておくこと

Lambda/API Gateway / DynamoDB

DVAでやったからそこまで苦は無かった。
実際これを使用してのサービス設計(どう連携させるのか?)

AWS Batch / EMR / RedShift

バッチ処理・分析のデザインについて概念レベルで覚えること
各サービスがどういう機能を提供していてどういう役割で動作するかを知っておくこと


最後に

以下の3つの項目。これを意識してやっていけば他の2つもついてくる。

  • 既存のソリューションの改善
  • 新しいソリューションの提案
  • 複雑な組織の管理
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