配列とは一つの変数で複数の値を持つことができる値で、中のデータは要素と呼ぶ。要素は順番をもっていて配列に入ると自動的に与えられる。
変数 = [値] で定義できる。
後から要素を追加することもでき
変数 << 値
で追加できる。 << これを配列演算子という。
要素には添字という番号が割り振られており、
animals = [“サル”,”イヌ”,”キジ”]
では、サルが0、イヌが1、キジが2、というふうになっている。
配列の要素を取得した場合は
配列[添字]
で取得できる。animalsでイヌを取得したい場合は
animals[1]
となる。
変数 = 配列[添字]
で配列の要素を取得し変数に代入することができる。
配列の値を変えたい場合は
配列[添字] = 値
で変更できる。animalsのキジをハトに変えたい場合は
animals[2] = “ハト”
となる。
lengthメソッドを使うと配列の要素の数を数えてくれる。
animals = [“サル”,”イヌ”,”キジ”]
puts animals.length
を出力すると
3
となる。