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金融データAPIのMT LINK

私はマネーツリー株式会社のマーク マクダッドと申します。

弊社が提供している金融データAPIである「MT LINK」をご紹介したいと思います。

技術的な側面からいうと、MT LINKとは、日本の金融サービス及びポイント業者(合計2,770社以上)の口座残高や利用明細データをOAuth 2.0の認可によって第三者に共有ができるREST APIです。現在、銀行業界、会計ソフト業界、クレジットカード業界及びFintech企業に幅広くご利用をいただいております。

と言われても、「ん?何それ」という方もいらっしゃると思いますので、背景を説明します。


APIの背景

私自身は国産ではありませんが、2011年ごろに「なぜ僕が使っている日本の金融機関は利用明細の情報をAPIで出していないのか」という素朴な不満から起業して、その悩みを解決する「Moneytree」というアプリを作りました。(宣伝で恐縮ですが、1)広告がない、2)無料で、 3)個人情報をしっかり守るビジネスモデルなので、来年こそ資産管理を自動化してみませんか?)

Moneytreeのアプリを出したら、企業の方から「御社の金融データをうちのサービスでも利用したい」という要望をいただきました。ただ、弊社の理念上、個人のデータを勝手に売買するものではありません。そういったビジネスモデルはそろそろバイバイですね。

代わりに、OAuth 2.0の認可に基づいて、利用者本人が自らの金融データを共有したい時に限り、第三者にアクセスさせる仕組みを開発しました。それを「MT LINK API」と言います。

「自分の金融データを第三者に共有したいのか?!」と疑問に思う方に、一番わかりやすい例で申し上げると、そろそろ「確定申告」の繁忙期に入りますが、会計ソフトに全ての仕訳データを一つ一つ打ち込みたいですか?おそらくそうではないでしょう。

たまにエンジニアがマネタイズを疑問にするので、はっきり書きます:連携先の企業から収益を上げる仕組みです。利用者と企業、両方にメリットがなければ、ビジネスモデルは成り立ちませんし、利用者に怪しいことをするような連携先は全てお断りしております。


MT LINK APIを活かして

さて、APIのご紹介だけではなく、実際に実装していきたいと思います。ただ、「ローマは一日にして成らず」とも言いますが、まだできていません。近日、またここを確認してください。随時アップしていきます。