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Kaggle超入門 Contributorになる#2

Last updated at Posted at 2022-03-21

はじめに

Kaggle超入門シリーズ 第4弾です。
当初は書籍「データサイエンスの森 Kaggleの歩き方」を読みながらだったのですが、submissionのところは、画面がまったく変わってしまっていたので、ほとんど新規の記事と同じになってしまいました。
過去の記事は以下になります。

今までのふりかえり

  • Kaggleでユーザー登録するまで
    文字通り、Kaggleユーザー登録の手順を説明しました。

  • Kaggle超入門
    Kaggleの機能の一つとしてチュートリアルをご紹介しましたが、あまり役に立たないかもというオチでした。
    もう一つ、レベルの概念をご紹介し、2段階目のレベルであるContributorをめざそうという話をしました。

  • Kaggle超入門 Contributorになる#1
    Contributorになるための条件を一つ一つ説明し、その条件を満たすための最短手順例も示しました。
    しかし、条件の一つであるsumbmissionは手順が長いため、別記事にすると説明しました。

当記事の目的

ということで、当記事は、ビギナーKagglerが、最初のsubmissionを達成し、晴れてContributorになるための最短手順を示します。
どうせ画面が全部変わってしまうので、もともと参照していた書籍「データサイエンスの森 Kaggleの歩き方」では数字認識のタスクだったのを、もっとなじみの深いタイタニックに題材も差し替えています。

submission手順

すでに提出済みの既存notenookを自分の環境で再実行し、submisionをかけるまでの手順を説明します。

Competitionの選択

以下の手順でCompetitionを選択します。
① 左のメニューから「Competitions」を選択します。
②検索窓にtitanicと入力します。
③検索結果から「Titanic - Machine Learning from Disaster」を選択します。

Competitionへの参加

下の画面になったら、「Join Competition」をクリック

下記の画面になったら、「I Understand and Accept」 をクリック

画面が下記のように変化します。

スクリーンショット 2022-03-21 14.16.56.png

ひな形Notebookの選択

以下の手順でコピー元のひな形notebookを選択します。

①「Code」タブを選択
②右側の「Hotness」のドロップダウンをクリックし、「Most Vote」に変更
③上から2つめの「Titanic Tutorial」を選択

画面右上の「Copy & Edit」をクリック

 ## Notebookの実行

下のNotebookの画面で

① Run All
② Save Version

notebook実行結果確認とsubmit

下の赤枠で囲まれたところを順にクリックして、submission.csvファイルができていることを確認します。

「Competitions」の右にあるアイコンをクリックし、それにより表示されるようになったSubmitボタンをクリックします。

下の画面が出てきたら「Submit」をクリックします。

submission結果確認

下記の画面になったら、「view My Submissions」 を選択します。

下のようになっていれば、submissionに成功しています。

プロフィール確認

ここまでできたら、自分のプロフィールを確認してみて下さい。
めでたくContributorになっているのがわかると思います。

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