はじめに
この記事は約4ヶ月インターンシップに参加した高専生が学んだこと、思ったことをありのままに書き連ねる記事です。
技術的なこと以外をできるだけ書きたいと思います。
駄文です。
インターンの内容
社内のサービスやシステムを開発・運用している部署にお邪魔した。
web系の技術全般を扱っており、要件定義なども行う。フルスタックエンジニアに近い働き方になる部署だと感じた。
最初の3ヶ月は研修期間という位置付けて要件定義からコーディングまでの0→1の開発を体験できた。
開発環境:React, JS, Ruby on Rails, Material UI
学び
学びとなったことを書いていきます。見出しでそんなこと知ってますってなる人は読まなくていいです。
Qitaにはもっと有益な記事がいっぱいあります。
コーディングには原則がある
これは学生には必読の内容だと思います。
学生エンジニアの諸君!!コードの書き方には原則があるんだ!しかもいっぱい!!多い!!!!!
短い時間での個人開発を余儀なくされていたあなた!(学校の課題とかで)
この原則知ってるかどうかでドヤ顔できます!(知らんけど)
この原則たちはコードの読みやすさの担保だったり、今後別の人はデバックしやすくなるために存在しています。
まあ、詳しい話は参考記事を貼っておくのでそれを読んでください。
原則か怪しいですが「リーダブルコード」っていう本がめっちゃためになりました。
変数名の付け方であったり、if文使うのか三項演算子使うのか、みたいな。
「こう書けよ」っていうより、「こう書くテクニックもあるよ!こう書くとわかりやすくなるかもね!」って感じで紹介している本だと思って読むといいと思います。
報連相は大事
これめっちゃ大事です。
学生の間って教授とかが怖くて相談できなかったり、質問しにいっても一蹴されて質問しにいく気が失せること、あると思います。
でも、インターンってそんなの通用しないです。
短い期間で課題をクリアしないといけなかったり、アピールしないといけなかったりするインターンで質問しないのって損の方がめっちゃ多いです。
だって、先輩の方が絶対知識深いし、トラブルシューティングもやってきてます。
自分が1時間悩んで解決するより先輩に質問して15分で解決する方が楽です。(自分で悩んだ方がためになるってのもわかりますが...)
インターンっていろんな形があってアピールの場にもなると思います。
限られた期間の中で成果を出すためにも質問・相談をするのは大事です。
あと、質問の仕方っての気をつけましょう。5W1Hほどじゃなくてもいいけど
「やりたいこと、試したこと、今の問題点・悩みポイント」は最低限必要だと思います。
コーディングエラー的な内容ならエラー文も送りましょう。(コーディングエラーは検索したら結構出てくるけど)
英語を恐れない
英語って嫌いですよね。私も嫌いです。
学校の授業では「English is 何」って感じです。
でも、嫌いと恐れないって別だと思うんですよ。
特にプログラミングなんて日本語より英語で調べたほうが情報は出てくるし、エラー文をコピペしただけなら出てくる情報はほとんど英語です。
たまにStackOverFlowを翻訳してますって感じのサイトが出てきますが、広告多いし、読みにくいしでもうだめ。
じゃあ嫌いなのにどうやって読むのってことですよね。参考になるかわかりませんが私の読み方を書いておきます。
- 調べたいことを検索欄に日本語を入れずに検索する。
エラー文ならそれをそのままコピペ。 - それっぽい記事を開き右クリック→日本語に翻訳
- ふーんってなるまで繰り返す
これだけです。そうです。文明に頼ってください。わかりにくい文章になるならDeepLもあります。いろんなツールに頼りましょう。
それでもわからないなら先輩に頼りましょう。
最初はふーんってなるまで時間かかると思います。慣れてくると自分がふーんってなるハードルが下がってきます。それまで頑張りましょう。
メモ&タスク管理大事
知識を蓄えておくのって無理ですよね。(ポケモンの名前はいつまでも覚えているのに)
じゃあどうすんのっていうと、自分の見やすい形で残しておくこと が大事です。
私は先輩にお薦めしてもらったNotionを使ってます。
使いやすいし、書き方の自由度高いし、なんか色々できるしで最高。
あとは就活控えている人はQitaに記事書いておくってのもいいかも。アピールポイントになるし。
大した内容書けないから書かないって人は考えを改めましょう。
まず、前提としてあなたの記事は誰も読みませんし、参考にしません。
まあ、そんなことないと思いますが、本当に学びたい人は公式リファレンス等を読むはずです。
これくらいの気持ちで書けば楽だよって話です。
最後に
駄文を最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
本当はもっと学んだことはありますが、長すぎても微妙なのでこれくらいにしたいと思います。
ここまで読んでくれたということは優しい方だと思うので最後に私の言葉にしてしまったらダメかもしれない気持ちを書きたいと思います。
「学生」だったり「新人」っていう立場を利用できる間はとことん利用して甘い蜜啜れ!!
その間はいくら失敗しても怒られないから!!
Try&Error繰り返そうぜ!!
学生生活がもう少しで終わる...