プロになるためのWeb技術入門
プロになるためのweb技術入門を読んだのでアウトプットしていきます。
ステートフル
ログイン状態などの状態を持つもの。
サーバーが以前のリクエストを記録することで、それを踏まえたリクエストを実行できる。
ステートレス
リクエストやレスポンスなど、クライアントとサーバーが通信するときの手順やデータ形式にはルールがある。このルールはHTTPという。HTTPに則った通信には、ステートレス性という性質がある。ステートレス性とは、サーバーがクライアントの状態を保持しないという性質のこと。
リクエスト
サーバーとクライアントとの情報のやり取りは、クライアントの要求を元にサーバーが応答するという流れになっている。クライアントの要求を リクエスト(request)という。
レスポンス
サーバーの応答をレスポンス(response)という。カフェに例えると、クライアントがお客さんでサーバーが店員さん。お客さんが注文して、店員さんが対応する流れと同じイメージ。
クッキー
クライアント、サーバー間で情報を保持する仕組み。
必要に応じてサーバーがクライアントからクッキーを取得することでクライアントの状態を確認する。通信するサーバーごとにクッキーが存在する。
プロトコル
インターネットには様々な種類のコンピューターが繋がっている。WebサーバーとWebクライアントが通信を行うには、どのように情報をやり取りするかという取り決めが必要。この取り決めを、「通信プロトコル(Communications protocol)」と呼ぶ。主に「情報の伝達方法」と「情報の意味づけ」を規定する。
ポート番号
どのプログラムに通信するかを示した番号。よく使われているプロトコルには共通のポート番号が割り振られている。
終わりに
Progateで一通り学習を終えた後だったので、各用語は割とすんなりと理解することができました。この本では何年先も通じるWebアプリケーションの基礎技術を網羅できるので、これからも学習前や時間がある時に繰り返し読んだりアウトプットしていき、基礎的な知識をつけていきたいです。