(1)はじめに
linebotの作成を行う。(テーマは執事BOT)
この記事は、開発するための準備やら、環境設定やら…
色々な記事を調べまわって大変だったため、自分なりのメモとしてまとめてみた。
実装編:https://qiita.com/maihamada/items/009f6b37baf34f9b7c6c
説明していく内容
- LINE Developers *1
- HEROKU *1
- GitHub *1
- Python周りの設定(flaskを使用)
*1 アカウント登録をしておく
私の環境
mac os 10.14.6
python 3.8.1
参考
- LINE Developers の用語は、以下で調べる
https://developers.line.biz/ja/docs/glossary/
(2)チャネルの準備(LINE Developers)
まず、LINE Developersへのログインを行う。
LINE Developersでプロバイダーの作成を行う
プロバイダーを表示する画面で、作成ボタンを押下。
プロバイダー名(チーム名など)を入力し、作成ボタンを押下するとできる。
チャネルの作成を行う
チャネルの作成の画面に従って記入していく。
チャネルの種類は、「Messaging API」を選択すること。
作成ボタンを押下したら、チャネルの作成完了。
必要な設定を取得する
あとで使用するので、どこかにメモをしておく。
・チャネルシークレット:チャネル基本設定 -> チャネルシークレット
・チャネルアクセストークン:Messaging API設定 -> チャネルアクセストークン(発行すること)
(3)GitHubの準備
heroku gitでもいいけど、GitHubでコード整理したかったので、使った。
GitHubにログインしておきます。
リモートリポジトリの作成
new repositoryを押下。
Repository nameを記載し、gitignoreにpythonを設定。
SSH keyの設定
以下のサイト参考にさせていただいた。
https://qiita.com/shizuma/items/2b2f873a0034839e47ce
リモートリポジトリの取得
ターミナルで、以下を実行。
$ cd [作業ディレクトリ]
$ git clone [Git hubのSSH key(git@github.com:~)]
Cloning into '[リポジトリ名]'...
remote: Enumerating objects: 3, done.
remote: Counting objects: 100% (3/3), done.
remote: Compressing objects: 100% (2/2), done.
remote: Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 0
Receiving objects: 100% (3/3), done.
(4)サーバーの準備(HEROKU)
appの作成
HEROKUにログイン後、左上の Dashboardを選択。
NEW->Create new appボタンを押下すると以下の画面が出てくる。
App nameを記入し、Create Appを押下。
GitHubと連携
Deployタブで、GitHubを指定。
ブランチ名を指定して、connectを押下すると連携完了。
GitHubから自動デプロイが行えるようにする
(4)pythonにライブラリを入れていく
今回使ったライブラリを入れていく。以下をターミナルで実行する。
$ pip install flask
$ pip install line-bot-sdk
以下のコマンドで、ライブラリを確認し、書かれていたらOK。
$ pip freeze
これで準備はおわり。実装に入っていく。