この記事では
この記事では, 初心者向けにURLについてまとめた記事になってます
以下のような方におすすめです
- なんとなくわかるけど, うまく説明できない...
- URLを入力してからの流れってどうなってるんだ...
URLくらい知っている!という方でも
面白い豆知識をまとめてるので良かったらご覧ください~!
そもそもURLとは
上記のURLを分解して説明します
まず 赤色の部分 http: では HTTPというプロトコルを使う宣言をしています
HTTPとは, ブラウザとサーバーの間で通信するためのプロトコル(約束) です
さきに, こういう通信をするよ~と約束する感じです
ちなみに http:以外にも
ftp: , file: , mailto: などがあります
豆知識.1 httpの後ろの
//ってなに?
//の後ろの文字列にはサーバー名が続きます
つまり//で後ろにサーバー名が続くかを判別しているということですルールみたいなものですかね?
つづいて 青色の部分 example.comにはwebサーバーの名前が書いてあります
この名前からDNSでipアドレスに変換し
どのコンピュータにアクセスするか判別してます
DNSとはexample.comのようなwebサーバーの名前をipアドレスに変換するサーバーです
ipアドレスとはコンピュータの住所のことで 192.168.0.1 のような数字の羅列です
最後に黄色の部分 index.htmlにはファイルのパスが書いてあります
ここで, コンピュータのどこにアクセスするかを判別してます
つまり, ブラウザでhttp://example.com/index.htmlを入力すると以下のように動きます
豆知識.2
http://example.com/testはどのファイルにアクセスしてる?
http://example.com/testにアクセスするとどうなるか考えましょう最後に
/がついてないのでtestはファイル名とみなされますしたがって, まず
testというファイルがあれば, そのファイルにアクセスし
なければtestというディレクトリにアクセスされます便利ですね...
豆知識.3 DNSって必要??
え, 「
example.comではなく直接数字(192.168.0.1)を打ち込めばいいのでは?」 ですって?
自分も同じこと考えてましたが, 実はDNSを使うのには理由があるみたいです答えはシンプルで 数字だと覚えにくいから です
では逆に, 住所を数字(192.168.0.1)ではなく
example.comにしたらどうでしょうしかし, これはいまいちです
パフォーマンスの話になるのですが
数字(192.168.0.1)だと4バイトであるのに対し
example.comだと最大で255バイトになりますバイトが大きくなると通信が遅くなります...
したがって, DNSが必要になります
最後に
この記事では, 「ネットワークはなぜつながるのか」を読んで自分の復習用にまとめました
この本では,ブラウザにURLを入れてからページが表示されるまでの数秒に
何が起きてるのかを少しずつ順番に説明されています
インターネットの探検ツアーのような感じです!
初心者にとってわかりやすく, 上級者にとっても新しい学びがある素晴らしい本です(宣伝)
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最後に, もし間違いなどありましたら
お手数をおかけしますが @sino0042900までご連絡お願いいたします🙇♂️

