はじめに
こんにちは、@mahiro0x00 です。
この記事では、僕の知っているハッカソンをまとめて紹介します。
あわせて、日時や参加者のレベル感、賞金・賞品なども紹介していきます。
上記は2022年度の内容になりますので、今後変わる可能性があります。ご了承ください。
また、基本的に自分が参加したことのあるハッカソンを紹介する形になるので、
もしほかにも良いハッカソンなどありましたらコメントで教えてください!
最後に何か間違いや非公開情報などありましたら、
お手数ですが@mahiro0x00までご連絡いただけると幸いです。
ハッカソンまとめ
それでは、早速紹介していきます。
本記事で紹介するのは 11個のハッカソンです。
技育CAMP
引用 : https://talent.supporterz.jp/geekcamp/
サポーターズさん主催のハッカソンです。
最近は学生のメンターさんがついており、初心者でも気軽に参加できます。
また、ほかのハッカソンと比較して開催頻度もかなり高いです。
日時
- 毎月1~2回
- 2日間
- キックオフ後は開発OKなので、実質10日ほどあります。
- 基本的に土日
参加者のレベル感
- ハッカソン初参加の方が多いです。
賞金・賞品
現在以下の2パターンがあります。
優秀賞がないとき
- 最優秀賞 100,000円 (1チーム)
- 努力賞 10,000円 (感覚ですが4~7チームくらい)
- 参加賞 1000円
優秀賞があるとき
- 最優秀賞 50,000円 (1チーム)
- 優秀賞 30,000円 (1~2チーム)
- 努力賞 5,000円 (感覚ですが4~7チームくらい)
- 参加賞 1000円
SPAJAM
温泉でハッカソンができるイベントです♨
予選と本戦があり、本戦はどこかの温泉で行われます。
(今年は長崎で行われていたはずです。)
予選は6回ほど行われ、そこで最優秀賞を受賞すると温泉にいけます。
優秀賞を受賞しても、もしかしたら温泉にいけるかもしれないです。
また、このハッカソンは基本的にモバイルアプリ限定です。
モバイル開発をされている方は是非参加しましょう。
web開発メインの方でもReact Nativeなどをつかったら気合で行けますw
日時
- 毎年1回 (8~10月頃)
- 2日間 (ですが、ほぼ24時間しかないです。)
- 応募締め切りは8月頃
参加者のレベル感
- 社会人も参加可能なのでレベルは少し高めです。
- 本業の方もいます。
- 学生もちょいちょいいます。
- 本戦は参加できなかったのでレベル感はわからないです...
賞金・賞品
- 参加賞が色々もらえます。
- 温泉ハッカソンということで、温泉関係のものもが多いです。
- 受賞すると賞状も届きます。
- 予選では賞金はなかったです。
- 本戦の賞品はこの辺に書いてあります。
- ちょまどさんに会えるかもしれないです👀
JPHACKS
引用 : https://jphacks.com/
日本最大級の学生向けハッカソンです。
最大級というだけあって、参加者はすごく多く、
全体で300名以上出ていました。
その分参加者のレベルもすごく高いですが、
運営のサポートも手厚く、初心者でも参加しやすいハッカソンになっています。
あと「ジェーピー」じゃなくて「ジャパン」らしいです。
この記事を書いているときに気づきましたw
日時
- 毎年1回 (10~11月頃)
- 予選でおよそ2週間
- 本戦に出場する場合、追加でおよそ2週間
- 応募締め切りは10月頃
参加者のレベル感
- 予選は初心者・経験者半々くらいだったと思います。
- 本戦はかなりレベルが高いです。
- 他のハッカソンで1位をとれるようなプロダクトが沢山ありました。
賞金・賞品
- 予選、本戦ともに豪華です。
-
賞の数が多いので、受賞できる確率が高いです。
- 本戦では企業賞だけで20個ほどあります。
- 公開されてない情報かもしれないのでふわっと書きますが、賞金は他と比較して高いです。
技育展
引用 : https://talent.supporterz.jp/geekten
こちらはハッカソンというよりは、自分たちのプロダクトをプレゼンするイベントです。
部門によっては1か月で開発するところもあるので、今回紹介しました。
画像に書いてある通り、なんといっても賞金が魅力的です。
その分参加者のレベルも高いイベントとなっています。
日時
- 毎年1回 (9月頃)
- 応募締め切りは7月頃
参加者のレベル感
- 全体的にレベルが高いです。
- そもそも、登壇するには審査で合格する必要があります。
- すでに多くのユーザーを抱えるプロダクトや、圧倒的な技術力で作られたプロダクトなどがあります。
賞金・賞品
部門が15個ほどあります。
- 最優秀賞 200,000円 (1チーム)
- 優秀賞 50,000円 (3チーム)
- 参加賞 10,000円
Open Hack U
引用 : https://hacku.yahoo.co.jp/
ヤフー主催の学生向けハッカソンです。
ヤフーの社員さんとコミュニケーションをとりながら開発を進めることができます。
2023年春にはオンラインとオフラインで開催するみたいです。
興味のある方は是非参加してみてください。
日時
- 毎年1~2回(おそらく)
- 夏と春に開催
参加者のレベル感
- 参加したことないので詳しくわからないですが、全体的にレベルが高いと思います。
- 2022年のプレゼンは こちら から確認できます。
賞金・賞品
- 審査員が優秀作品をいくつか選定し、表彰と副賞を贈呈するみたいです。
Digital Hack Day
引用 : https://hackday.yahoo.co.jp/
ヤフーが主催する日本最大級のハッカソンです。
デジタルの日(10月2日~3日)に合わせて決勝が行われます。
また賞金もかなり魅力的で、1位には活動費として3,000,000円贈られます。
日時
- 毎年1回 (9~10月頃)
- 募集開始は7月頃
参加者のレベル感
- 参加したことないので詳しくわからないですが、かなりレベルが高いと思います。
- 2022年のプレゼンは こちら から確認できます。
賞金・賞品
- GOLD 3,000,000円
- SILVER 1,000,000円
- BRONZE 500,000円
sansan trigger
引用 : https://jp.corp-sansan.com/lp/newgrads/trigger2022/
Sansanのハッカソン型インターンシップです。
インプットとアウトプットの両方を行えるインターンとなっており、
インプットでは様々な分野の講義を受けることができ、
アウトプットでは実際に講義の内容を実践しつつプロダクトを開発できます。
また、インターン期間中にSansanのエンジニアやCTOの方から
アドバイスをいただけるのも魅力的です。
日時
- 毎年1回 (9月頃)
- 締め切りは7月末
参加者のレベル感
- ハッカソン経験者が多かったイメージがあります
- そもそも書類選考があります
- また、チーム数はあまり多くないです(2022年は確か5チームでした)
賞金・賞品
- 1位 300,000円 (1チーム)
- 参加賞でSansan関連の賞品がもらえます。
- 最終日のオフラインでの発表の際には美味しいご飯が食べられます。
ハックツハッカソン
九州で行われているハッカソンです。
参加費や食事、宿泊費等はすべて運営に負担していただけます。
(ただし、交通費は自腹です。)
また、宿泊場が会場になっているため、
チームメンバーと楽しくわいわい開発できるのが魅力的です。
日時
- 3カ月に1回
- エントリー開始は2ヶ月前
参加者のレベル感
- 参加したことがないので詳しくはわからないです。
賞金・賞品
- 1位、2位は賞品カタログの中から欲しいものを選ぶことができるみたいです。
tokyo web3 hackathon
web3のハッカソンです。
web3にあまり詳しくなくてもDiscordでweb3の勉強会などが用意されてるので、
キャッチアップをしながらプロダクトを開発できます。
また東京とついていますが、基本的にオンラインなので
どこで開発していても大丈夫です。
日時
- 毎年1回(11月頃)
- 応募締め切りは10月頃
参加者のレベル感
- 社会人の方や、web3を本業とされている方が多かったイメージがあります。
賞金・賞品
5部門あります。
- 1位 600,000円
- 2位 300,000円
- 3位 100,000円
Pioneer hackathon
引用 : https://job.tracks.run/challenges/Sjqh1V2mb
Pioneer主催のハッカソンです。
アイデアソンからメンターの方がサポートしてくださるので、
ハッカソン初心者でも参加しやすいハッカソンになってます。
また、発表後にはPioneerのCTOからフィードバックなどもいただけます。
日時
- 毎年1回? (11月頃)
- 応募締め切りは10月頃
参加者のレベル感
- プログラミング初心者は少なかったイメージです。
- そもそもコーディングテストに合格しないと参加できません。
- また、web系よりデスクトップアプリや組み込みの方などが多かった印象があります。
賞金・賞品
- 1位 Pioneerの製品がもらえます (1チーム)
Google Cloud Challenge
引用 : https://prossell.online/oncon/google-cloud-challenge2022/
Google Cloud の勉強もしつつ、プロダクトを作りアウトプットもできるハッカソンです。
運営から頂いたアカウントで様々なマネージドサービスを触れられます。
Google Cloud について勉強したい方にはおすすめです。
日時
- 毎年1回? (12月頃)
- 応募締め切りは12月上旬
参加者のレベル感
- エンジニアというよりは、ビジネスに強い方が多かったイメージです。
賞金・賞品
- Google Cloud 関係の賞品
- Google のオフィスツアー招待など