Vagrant+AnsibleでWindows8.1上にCentOS7.3をサクッと建てる

前提環境

・Windows8.1 64bit
・Vagrant 最新版
・Virtualbox 最新版
・GitHub Desktop for Windows(64bit) 最新版
（Teraterm 最新版はインストール推奨）

環境構築手順

1. Vagrantをインストールする
   https://www.vagrantup.com/downloads.html

2. Virtualboxをインストールする
   https://www.virtualbox.org/

3. CentOSをVirtualboxにインストールする ※やや時間がかかる場合があるので、手順4,5を並行して実施することをおすすめします

   • Powershellを管理者権限で起動
   • コマンドを実行
   Powrtshell(管理者)

   > vagrant box add CentOS73 https://github.com/CommanderK5/packer-centos-template/releases/download/0.7.3/vagrant-centos-7.3.box
   

4. GitHubアカウントを作成する

   • アカウント作成方法は以下を参考
     • https://git-scm.com/book/ja/v2/GitHub-アカウントの準備と設定

5. GitHub Desktopをインストールする

   • https://desktop.github.com/

6. 「centos73_vagrant」リポジトリをローカルにcloneする

   • GitHub Desktopメニューより、[Clone Repogitory...]を選択
   • リポジトリのURLを指定してcloneする
     • https://github.com/mahbou3/centos73_vagrant.git
   • 表示された「Local Path」は後で使用するのでメモしておく

7. vagrant upを実行

   Powershell(管理者)

   > cd [手順6.で表示されたLocal Path]
   > vagrant up
   

   • 仮想マシンの作成後、ansible_localプロビジョナが実行され、CentOS上に環境が構築される。

8. 仮想マシンにログインする

   • ２つの方法があります。

     1. 【おすすめ】Teratermでログイン
        • Teraterm最新版をフルインストール
          • 「インストール種別の選択」画面で「フルインストール」を選択
          • 「追加タスクの選択」画面で「.ttlをttpmacro.exeに関連付ける」にチェックを入れる
        • centos73_S-login.ttl をダブルクリック
     2. vagrant sshコマンドでログイン
     Powershell(管理者)

     > cd [手順6.で表示されたLocal Path]
     > vagrant ssh
     

Thanks to: 参考文献

• Vagrant + Ansible で開発環境を作るなら ansible_local プロビジョナがいい！ - Shin x Blog ←一番参考になった！
  • http://blog.shin1x1.com/entry/ansible_local-provisioner-in-vagrant
• GitHub-アカウントの準備と設定
  • https://git-scm.com/book/ja/v2/GitHub-アカウントの準備と設定
• 複数VMにhostnameを設定 | technote
  • http://tech.withsin.net/2015/08/10/vagrant-multiple-hostname/

ー以上ー