主旨
pythonで画像を編集する例はいくつかあるのでそれを活用して、写真の画像を別の白紙の画像に
コピーし直す方法を記録しておく。EXIFや撮影時のメモをこれを使って余白に書き込むと
写真の一覧性が上がる事を期待。
環境
・python 3.5.1
・mac os Mojave 10.14 (Sieraでも動くと思います)
・iPhone 4s/7
コードサンプル
imagecopy.py
from PIL import Image, ImageDraw, ImageFilter, ExifTags, ImageFont
略
im1 = Image.open(dir + file) #original image
im2 = Image.new("RGB", (int(im1.width*1.5), int(im1.height*2)), (250, 250, 250)) # new image
back_im = im2.copy()
説明
説明する程でもないけど、im1で既存の写真ファイルのパスを開く
im2では既存の写真のサイズの何倍かのサイズを指定して新しくイメージを作成する。
この例では、元の写真の幅が1.5倍、高さが2倍。
back_imにそのイメージデータをコピーする
そのあとはback_imの余白部分にテキストデータを書き込んだり、
別の画像を貼り付けたりす流ようにすれば、写真に対して自動でメモを追加したファイルが作成できる。