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MLを使ってエラーの内容を識別するWebアプリ

Last updated at Posted at 2024-08-28

スマホアプリでエラーが出たときの問合せを減らしたい

 社内業務ツールでエラーが出た時の問い合わせ対応って意外と重複した内容が多くて、どうにかならないかなって思っていました。そこで、TeachableMachineを使って簡単に画像判定ができることを学び、エラー画面によって対応方法を識別して提案してくれるアプリがあったら便利だな、と思いました💡

<実際の画面> 

<利用したツール>

・TeachableMachine
・CodePen

<作り方>

こちらのページの手順3まで進めます。

CodePenを開き、Googleアカウントなどでログインします。

③タイトルを変更し、Saveします。
image.png

④画面右下のForkボタンを押します
image.png

HTMLの中身を書き換えてJSの中にTeachableMachineでコピーしたURLを貼り付けてSaveします。
image.png

⑥実際にカメラに識別したい内容を映してチェックすれば完成✨

やりたかったけどできなかったこと

本当は、LINEbotで画像送付して対応方法を返す、ということをやりたかったんですが、相棒のChatGPTを活用しても、他の記事やネットで調べて同じように実施してもうまくできませんでした…😭

image.png

<実際に作ったフロー>

image.png

<相棒のGPTにも見捨てられた…>

image.png

<参考にした記事>

作ってみた感想

よかった点👍
まず、Webアプリについては本来であればアプリそのものにわかりやすい案内文を表記すべきですが、マニュアルなどを用意しても結局読まなかったり、「エラーがでた」だけだとわからないので、ツールとしてはアリだな、と思いました。
あと少し🤏
やっぱり、LINEbot完成させたかったですね…😭読み取る画像によって回答文を変更するところまではできたので、あとはLINEとの連携ぐらいだと思うんだけど…くぅ…

<ML(機械学習)で解決できること>

今回はアプリエラー対応を題材にやりましたが、例えば駐車場の入口にカメラを用意して、違法駐車した場合に通知が届く、とかしたいですね🚗
今は警備さんが定期的に巡回して違法駐車をチェックしているんですが、自動になれば人件費も抑えられる…⁉
やりたいことはいっぱいだけど、追い付かない…幸せな悩みだ…✨

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