受験理由
1年目の駆け出しエンジニアです。AI領域に興味があったのと、独学でPythonのWebアプリを作成した経験があったため、自分の知識の整理と今後のキャリアに向けてPythonの取得を決意しました。
目次
勉強期間と方法
勉強期間は3カ月です。2024年の10月から勉強を始め、12月末に取得しました。
3か月間の勉強方法は↓の通り
1カ月目=黒本を解きながらPythonチュートリアルで間違えた個所を確認。
2か月目=Web模試を解きながらPythonチュートリアルで間違えた個所を確認。
3か月目=模試を反復して90%の正答率を維持。
Pythonの他にも、Javaを触っていたという過去もあり、クラスや基本的な分岐条件などの知識をもっていたため、この学習期間で理解できたのだと思います。
Web模試紹介
ここからは、実際に活用したWeb模試を紹介していきます。
まず、腕試しに以下のサイトを試してみました。
https://lpm.pyq.jp/qualify_edbasic_entry/
難易度:★★☆(普通)
料金:無料
初めて模試を受けてみて、非常に難しかったです。黒本は複数回周回していたので、自身はあったのですが、5割とれませんでした。そのため、公式で教科書と言われている「Pythonチュートリアル」を購入し、間違えた問題は全て「Pythonチュートリアル」で確認していきました。「Pythonチュートリアル」を辞書のように使いながら問題文も選択肢も全て確認していきました。3回くらい解くと選択肢の並びも覚えてきてしまったので、他のWeb模試に挑戦しようと思いました。
続いて、以下のサイトに挑戦してみました。
https://study.prime-strategy.co.jp/
難易度:★★★(難)
料金:無料
正直、難しかったです。3回分用意されていたのですが、1回分解いてみてボコボコにされました。たしか…5割だったと思います。合格点の7割は超えると思ったんですがね…。残り2回分は、他のweb模試で実力をつけてから再度解こうと残しておきました。ちなみに…テスト直前期に解いた時にもギリギリ7割しか取れませんでした。調べてみると、難しいという声がネットにちらほら散見されました。そのため、この模試では過剰にショックは受けなくても大丈夫だと思います。ただし、自分の合格点数から考えてみると、この模試では6~7割取れないと合格ラインに届かないのではと感じる側面もあります。
最後に以下のサイトを紹介します。
https://diver.diveintocode.jp/dive_into_exam/lp
難易度:★★☆(普通)
料金:無料
これは、非常に良いサイトでした。難易度もちょうどよく、解説もたまに出てくるため有益な無料サイトです。(頭が下がりすぎて地面に埋まります)問題や選択肢がランダム配置になるため、毎回答えへのロジックを確認することができました。また、アカウント登録が必須なのですが、登録すると正答率などを記憶してくれるので、少しずつ正答率が上がるのを可視化してもらえてモチベーションが保ちやすいように感じました。これをはじめに解けばよかったというのが本音です。
最後に
「Pythonチュートリアル」は買っておいた方がいいです。あと、Pythonの由来はイギリスのとある番組だそうです。←問題で出た時にめっちゃおどろきました