#React + TypeScriptの環境を作る
基本は以下ドキュメントのままやれば大丈夫。
https://facebook.github.io/create-react-app/docs/adding-typescript
create react-appで雛形を作成。
yarn create react-app my-app --typescript
必要なパッケージをインストール。
cd my-app
yarn add typescript @types/node @types/react @types/react-dom @types/jest
yarn add firebase @types/firebase
以下コマンドを打つと、ブラウザが起動しサンプルのページが表示される。
yarn start
これでReact + TypeScriptの環境ができた!
#Firebase環境のセットアップ
https://console.firebase.google.com へアクセス。
以下のような画面が表示されるので、[プロジェクトを追加]を選択。
プロジェクト名、地域、リージョンを選択してプロジェクトを作成。
プロジェクトが作成されると、ダッシュボード画面が表示される。
Webアプリを作る場合は、>ボタンをクリックしてアプリの作成を始める。
プロジェクトの設定画面が表示される。
画面下の方に行くとapiKeyとかの記述があるので、それを元にconfigファイルを作成する。
(apiKeyが表示されない場合は[Firebase SDK snippet]ラジオボックスの[CDN]を選択する。)
import firebase from 'firebase';
const config = {
apiKey: "your-api-key",
authDomain: "your-app-name.firebaseapp.com",
databaseURL: "https://your-app-name.firebaseio.com",
projectId: "your-app-name",
storageBucket: "your-app-name.appspot.com",
messagingSenderId: "your-messagind-sender-id",
appId: "your-app-id"
};
firebase.initializeApp(config);
export default firebase;
firebaseにコンソールからログインする。
firebase login
firebaseの初期設定をする。
画面に従って設定すると自動でいろんなファイルが作られる。
ここではpublicフォルダ配下のファイルを上書きするか聞かれるが、拒否しよう。
firebase init
ここまで来ればもうFirebaseが使える。
試しにユーザー作成をしてみる。
Firebase Console にログインし、[Authentication]⇒[ログイン方法]から、[メール/パスワード]を有効にしておく。
その後、React側で以下記述でユーザー作成ができるようになる。
import firebase from 'firebase';
import firebaseConfig from './config/firebase';
firebase.auth().createUserWithEmailAndPassword(email, password)
.then(user => {
alert("register complete!")
})
.catch(error => {
alert('firebase error :' + error);
});
#アプリのデプロイ
せっかくなのでアプリをデプロイしよう。
まずはfirebase-toolsをインストールする。
npm install -g firebase-tools
アプリをビルドする。
yarn build
デプロイする。これで以下URLでアプリにアクセスできるようになる。
https://your-app-name.firebaseapp.com/
firebase deploy