Azure Mobile Apps とは俗にいうmBaaSです
これを利用すると、自動でToDoアプリを作ってくれます。
それらはネットで調べるとたくさん出てくるのですが、応用方法の記事が少ないです。
これじゃあ仕組みがわからない…!というわけで、Azure Movbile Appsを利用したアプリケーションを手探りしながら1から書いてみることにしました。
間違っているところもあるかと思いますので、ご指摘いただけたらと思います。
その1ではAzure Mobile Appsを作成します。
まずはAzureに登録する必要がありますが、それに関してはたくさん良い記事がありますので割愛します。
その2では、掲示板風アプリを作っていきます。
Azureポータルでインスタンスを作る
まずはAzureポータルに行きましょう。
リソースグループの作成
リソースグループを作成することで、SQLやアプリ本体が一つにまとまり、管理しやすくなります。
Mobile App 作成
新規 -> Web+Mobile -> Mobile Apps の順に進んで
アプリを作成しましょう。
AppNameは、自由に。これがアドレスになります。
リソースグループは先ほど作成したものにしましょう。
デプロイが完了するまで少し待ちましょう。
SQL データベースの作成
名前は好きな様に。サーバーは新規で作成しましょう。リソースグループも忘れずに追加しましょう。
クイックスタート
App Serviceから先ほど作成したアプリの設定を行います。
作成したアプリの tools -> Mobile Apps -> Android
で進むと、このような画面になるはずです。
1は、Addで先ほど作成したデータベースを使用しましょう。先ほど決めたUsername とパスワードを使います。
2は任意で、自動でToDoアプリのためのテーブルを作ってくれます。
3はConnect an exsisting app で、Azure Mobile Appと通信する用のライブラリ(Mobile Apps 向け Android クライアント SDK)がダウンロードできます。
解凍してプロジェクトのlibsに突っ込めばいい感じですね。
準備完了
これでAzure Mobile Appを使う準備ができました。
先ほどダウンロードしたMobile Apps 向け Android クライアント SDK を使用して、通信周りを実装することになります。
その2に続く!