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アイスブレイクで使える雑学クイズがでてくるLINE Botを作ってみた

Last updated at Posted at 2022-05-29
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こんにちは、初投稿です:blush:

スーパーマーケット事業で教育に携わる仕事をしています。
デジタル関連に疎い私ですが、LINE Botなる便利なツールの存在を知り
仕事のちょっとした困りごとを解決できればなぁとモノは試しだと作ってみました。

私事ですが、最近では研修の初めや区切りのタイミングで「アイスブレイク」をやっています。
コロナ禍で人との繋がりが少なくなってくると簡単なゲームで気分転換したり、コミュニケーションで繋がりを深めたりと試行錯誤が必要なんですよね。
そんなアイスブレイクのネタは事前に「これをやるぞっ」て準備する場合がほとんどですが研修はナマモノですので急に空き時間が発生なんてことも。
今回はそんなときに使える『雑学クイズをかえしてくれるLINE Bot』に挑戦!

使用ツール

■LINE
Make
Trivia API
翻訳 API(結果的に必要でした)

まずは完成品です。

unnamed (2).jpg

数字を入れると9つのカテゴリーから20問づつ問題と答えがかえってきます。
何か読みづらくありませんか?

そうなんです。
雑学問題をかえしてくれるこのTrivia APIはそもそも英語対応だったんです。
unnamed.jpg

これでは、タイムリーに使えない・・・。
というわけで急遽英語を日本語に変換してくれる翻訳APIを繋げることに!
なんとかできるだろうと思いましたがこれがかなりの苦戦。

これがMakeのシナリオです。
Makeシナリオ.png

MakeはLINEへの返信を自身で作成するツールですが
なかなかの難しさ、そして英語表記。
ともあれ、トライ&エラーを繰り返し
問題はかえってくるのにひたすら英語。
英語の知識は必要ですね。挫けそうです:sweat_drops:

周囲の助けをいただいてやっと完成。
日本語さん、やっと会えましたね。

知っておくべきポイント

今回私が苦戦したところは
やはり2つのAPIの連携でした。

スクリーンショット (40).png

後半のモジュールでは翻訳APIはGETで受け付けるのではなくPOSTで受け付けるようです。

スクリーンショット (42).png

リクエストコンテンツのJSONも既定の中身だけでなく前半HTTPモジュールのカテゴリーを直接入れることも可能でした。
奥が深いですね。

あとがき

LINEのようなSNSツールはグループ・個人間の情報のやり取りが主かと思いますが
今回のようなBotの利用であれば日常的に仕事でも使えそうな手応えを感じました。
忘れる前に手を動かすことを心がけたいですね。
あとは英語の語彙力かな・・・。

使ったAPI

Trivia API
Translation API

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