CodeGrid「行く2018年、来る2019年」のまとめになります。
ライブラリ/フレームワークの動向
- Vue.jsかReactか
- 何を使うではなく、何をつくるにフォーカスしてる
- 好きなアーキテクチャを選んで使い続ける
- 会社ごとに使うフレームワークを決めている
- 現状のものから移るほどのフレームワークは出てきてない
- Pythonぽい構文でCoffeeScript+JSXでコーディングすることがあるかも
Web Components
- 再利用可能でカプセル化された独自のHTMLタグを作成するためのWebプラットフォームのAPI
- HTMLと連動して動作するどんなJavascriptライブラリやフレームワークと併用できる
- Web Components関連のヘルパーっぽいものの総称を「Polymer」とするプロジェクトあり
- アプリをWeb Componentsで作るのではなく、あくまで小さなコンポーネントを作るもの
- React、Vue.jsで作ったコンポーネントをWeb Componentsにコンパイルできるようになるかも
フレームワークの流行り廃り
- jQueryを使わなくても素のJSで書けるようになった
- Vue.js、Reactを使わずにWeb ComponentsのAPIで作るようになるとは思えない。フレームワークの恩恵は受けるべき。
IEのサポートと対応
- IE(Windows 10のIE11)のサポートは2025年
- EdgeのレンダリングエンジンがChromium
- Windows7は2020年1月までサポート
- Windows10に移行するとEdgeを使うユーザーが増える
- IEは最新のWebの機能を使えない、パフォーマンスからしても足を引っ張る存在
- ES modulesのブラウザの対応も、IEを除いて対応