Ambiguous Widthな文字の設定をしているiTerm2で、tmux-powerlineのステータスバーがおかしくなる現象が起きました。→ http://qiita.com/macoshita/items/f7e0f5eda02f45736b52
tmuxにこちらのパッチを当てれば直る! とのことで、こりゃありがたいとパッチを当てようとしてたら、「そういえばbrewだと簡単にpatchを当てられそうだったな」と思い出し、やってみました。
方法1: 直接いじる(簡単ではあるけど微妙)
brew edit tmux
と叩いて下記の行を追加
def patches
[
"https://gist.githubusercontent.com/waltarix/1399751/raw/8c5f0018c901f151d39680ef85de6d22649b687a/tmux-ambiguous-width-cjk.patch",
"https://gist.githubusercontent.com/waltarix/1399751/raw/dc11f40266d9371e730eff41c64a70c84d34484a/tmux-pane-border-ascii.patch"
]
end
方法2: githubにリポジトリを作成
https://github.com/macoshita/homebrew-custom
上記のようなリポジトリを作ると、brew tap macoshita/custom
でこのリポジトリ上にあるFormulaを使えるようになります。
あとは、本家のFormulaをコピペして上記のpatch部分を追記して、brew install tmux-patched
でpatchを当てたものをインストールできます。
どっち?
- 方法1はなんとなく気持ち悪いですね。ただ、本家のFormulaの更新を競合が発生しない限りは取り込みやすいのかな。
- 方法2はスッキリしてます。けど本家のFormulaの更新は自分が取り込む必要があります。私は他にもカスタムするものが出てきそうだと思ったのでこちら。
あ、上記のmacoshita/homebrew-customを使って頂いても構いませんが、予告なく変更とかするのでフォークしたりしたほうがよいと思います。