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パトランプを回してみる - verson 1 ラズパイとつなげてみる

Last updated at Posted at 2020-08-13

前回、パトランプを回してみました。

前回のおはなし:パトランプを回してみる - verson 0 電源付けてみる

前回はパトランプを直接電源につなげて回してみましたが、なんか制御したいよね?ということで、ラズベリーパイとつなげてみることにしました。つながるってなんだか夢があるわねえ。

準備するもの

  1. パトランプセット:前回の記事で利用したもの

  2. ラズパイ Raspberry Pi Wifiモデルが便利。私はRaspberry Pi 3を使ってます

  3. リレー 
     制御可能なスイッチだと思ってください。電源を流すと、カチッと切り替わります。電源を流す、流さないでスイッチをON・OFFできます。なので、実際の電流を制御したりできます。

かちかちしてるところ。けなげ。

  1. ワニ口クリップ  一般ご家庭に、ばんそうこうと同じくらいによく常備されているものです。もし、持っていない場合は、これを機に常備いただきたい!

ラズパイを準備する

 ラズパイをWifi設定をしてネットワークにつなげます。手順は簡単に説明すると、Micro SDカードにここからイメージをダウンロードして、ラズパイのイメージを作成します。作成後に、Micro SDカードをラズパイに差して電源を入れると、自動的にインストールが始まります。ネットワーク設定もウィザードに従って、設定すれば簡単に使える状態になります。いつも使ってて思うのですが、いろいろ便利になった反面、物理的な接続が面倒だなあと。で、キーボードとマウスが一体化したこういうのがあると楽ですよー。これも常備リストにぜひ。

配線してみる

配線の概念とし ては、パトランプをセットしたら、その電流のオンオフをリレーにやってもらい、リレーに電源を流してリレーを制御するためにラズパイを接続するイメージです。うーん、言葉にするとわかりにくいな。

写真だとこんな感じ

IMG_20200812_174503.jpg

ごちゃごちゃ笑。全然わからないですね。

で、図を無理やり書き起こしてみるとこんな感じかな

pato.png

ラズパイからカチカチしてみる

シグナルをPIN 3におくるためのコマンド。みんな大好きパトランプもクラウドの時代さんのサイトから。

sudo su -l

echo 3 > /sys/class/gpio/export
echo "out" > /sys/class/gpio/gpio3/direction


# ひかる
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio3/value

# とまる
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio3/value




# おわり
echo 3 > /sys/class/gpio/unexport


できたー!

今日はここまで。次はやっぱりクラウドにつないじゃう?!

お役立ち情報

Raspberry Piで携帯パトランプを作る (障害アラート通知)

みんな大好きパトランプもクラウドの時代

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