この記事の目的
一言言いたい。
入門書とかWebの解説書によく出てくるGETとかPOSTとかPATCHとかDELETEってなんだよ。
調べてみると、これらは、HTTPメソッドと呼ばれているらしい。
もちろん、雰囲気は知ってたし一通り説明も見たけどふんわりしか分かってない(多分分かってない)ので、まとめます。
この言葉を知りたい、最初はこのHTTPメソッドって単語がそもそも出なかったりする。
そんな人たちに辿り着いて欲しい記事を作りたくて投稿します。
HTTPメソッドとは
SafariとかGoogleChromeなどいわゆるブラウザが、行いたい処理をサーバーに伝える8種類の処理のことである。(※誤OPTION→正OPTIONS)
おそらく、HTTPメソッドについて調べている方ならインターネットの仕組みとブラウザとサーバーの仕組みについても説明改めて理解して頂いた方がいいので、下記に記します。
インターネットの仕組みついて
Webの世界というのは、裏と表の「二面性の世界」で動いている。
HTTPメソッドとは、その裏面の典型的なものではないだろうか。
この記事をスマホやPCで見ている際に、おそらくブラウザ(SafariやChromeもしくはブラウザと呼ばれるアプリ)で閲覧していると思う。
そして、このアプリを使うときにあなたには目的があるはずだ。
例えば、「猫の動画を見たい」とか「東京の美味しいラーメン屋を知りたい」とか。もしくはQiitaやNeverまとめみたいな情報サイトにとりあえずアクセスして、面白い記事を見たいとか。
そんな時、大抵各サービス会社(YouTubeとか食べログとか)のサイトが検索結果にヒットして、アクセスすると思う。
この時、サービス会社(YouTubeならGoogle)のサーバーと呼ばれるところに、あなたのPCのブラウザは「HTTPリクエスト」と呼ばれる送られる。
これは、あなたの動作に応じて発行されるものである。単に動画を見たいだけなのか、動画を投稿したいのか、投稿した動画を削除したいだけなのか、などである。
要は、「HTTPリクエスト」とはあなたのブラウザの動詞を表しているのだ。
HTTPメソッドは何の役割を担っている?
適切にあなたの要望を伝えるために、少し面倒なことがある。それは、あなたがコミュニケーションを取っているのは人ではなく、コンピューターであるということだ。
だからこそ、対話するためにHTTPリクエストと呼ばれるものは8個もの種類を擁している。
GETについて
POSTについて
PUTについて
DELETEについて
URIってなんだよ。
HEADについて
HTTPヘッダってなんだよ。