どうも、Ruby on railsを学び始めて2ヶ月目のぼん(@wallkicker)です。
今回はRailsにおけるModelからViewの作成までの大まかな流れを
ハンバーガーの注文から提供するまでで例えてみたいと思います。
概要
お客さんからハンバーガーを注文されたときの動きを考えます。
1.注文されたハンバーガーを調理場へ伝える
2.調理場がハンバーガーを作る
3.必要な材料を倉庫から持ってきて用意する
4.完成したハンバーガーを提供する
これを実際のアプリケーションの動作で考えてみると、
1.RouterはブラウザからのHTTPリクエストに対応したControllerを選択する
2.選択されたControllerは、記述されたアクションを実行する
3.ModelはControllerに記述されていたデータを用意する
4.Viewがブラウザにて表示を行う
それぞれの役割について見ていきましょう。
1.Router
HTTPリクエストに対する機能一覧を記述します。
いわば、お店で提供するハンバーガーのメニューです。
メニューを見れば、そのお店の提供するハンバーガーが分かります。
2.Controller
アプリケーションにおける機能の詳細説明を記述します。
それぞれのハンバーガーの作り方を知っています。
どのような調理を行うのか、どの材料が必要なのかを指示します。
3.Model
アプリケーションにおけるデータの操作対象になります。
倉庫から指示された材料を取ってくる役です。
4.View
アプリケーションにおいて、ブラウザに表示される内容を記述します。
最終的に、お客さんにハンバーガ-を提供するカウンターですね。
おわりに
さて、それぞれの役割がなんとなく理解できたでしょうか。
次回は「掲示板のアプリケーション」を作る過程を辿りながら説明しますよ!
今回のハンバーガ-提供までの流れをなんとなく覚えておいてくださいね。
それでは!