以前から興味があったNoCode(ノーコード)での開発をやってみました!
使ったのは「Adalo」、作ったのは「リモートワークで使いたいアプリ」です。
##■作ったアプリ「Remote Work Supporter」
名前の通り、リモートワークで働く人をサポートするアプリ「Remote Work Supporter」を作りました。
QRコードの読み取り、またはURLから操作を試すことができます!
■アプリ
https://previewer.adalo.com/cb794291-7397-49c3-b16b-435f86944ff5
※右上のアイコンからログアウトして下記アカウントでログインするとデータがある状態のユーザーになります。
[mail: user@1.com / pass: password]
下記がアプリの機能です。「リモートワークのときにこんなことをしていたなぁ。」ということを思い出しながら機能を考えました。
###【機能一覧】
■Todoリスト
■タイマー&ストップウォッチ
■BGM
■Todoリスト

普段のタスク管理をメモ帳でやっていたので「Todoリスト」をメインの機能として作りました。タスクの一覧表示、作成、内容の編集、完了ステータスの変更、完了タスクの一覧表示、削除ができます。
adaloでの初めての開発だったので、使い方の把握などにより少々時間はかかりましたが、1時間くらいでできたと思います。
■カウントダウンタイマー&ストップウォッチ

カウントダウンタイマーもストップウォッチも既存の部品として用意してあるので、必要なのはカウントダウンの時間設定、位置や大きさの調整くらいです。実装時間としては30分くらいでした。
■BGM

Youtubeの再生については既存の部品として用意してあるので画面内に配置するだけです。BGMリストの作成、リンクの登録機能は必要ですがTodoリストの機能とそれほど変わりないので、実装時間としては30分くらいです。
■Adaloを使ってみた感想
#####1.これで無料なら十分だと思う
基本的に画面内にボタンやテキストなどを配置してクリックしたときのイベントや画面遷移先を設定するだけなので作るのはかなり簡単でした。プログラミングせずにここまでの見た目のものが作れるので、簡単なものであれば十分使い物になると感じました。
#####2.実機で確認できるのも良い
開発途中のアプリはブラウザ上であればすぐに確認ができますし、実機で確認がしたければQRコードを読み込む、もしくはURLへアクセスすれば確認できます。実際にスマホで動かしたときには、こんなに簡単にアプリができるのか!とちょっと感動します。操作感や画面遷移の確認が実際に近い動きで確認でき、かつブラウザ上で修正できるので開発はサクサク進められます。
#####3.機能が増えれば可能性が広がりそう
使用する機能はインストールすることで増やすことができます。公開されているものはMapやQRコード生成、ランダマイザ―がありました。部品は自分で作ることもできるそうです。これらの機能が増えれば開発の幅も広がりますね。
■まとめ:個人的に使うアプリであれば無料でも良さそう
無料で使う場合はDBの容量に制限があったり、iosアプリ/Androidアプリとして提供することはできなかったりと、色々と制限があります。なので、一般公開したい場合は有料プランに加入する、という選択肢になると思います。今回は無料の範囲内で作りましたが、外部APIとの連携やストアへの公開などもやってみたいですね。
それでは!
アプリについて

アプリ:Remote Work Supporter
URL:https://previewer.adalo.com/cb794291-7397-49c3-b16b-435f86944ff5
※ログインは下記情報で可能です!
mail: user@1.com / pass: password