ローカル環境でflaskで開発したwebアプリをxserverで公開したかったのだので、いろいろ奮闘した結果、anacondaを導入することでできたよ!っていう話。
Xserverを契約。x10プラン。
初期設定等はいろいろググった。
契約後、flaskを導入するため、ssh等の設定もする。
前提として、xserverはroot権限がないので、標準で内蔵しているpythonでpipを使うのは無理…
やり方としては
①pyenvで仮想環境を作って、そこにpythonを入れる、pipを入れる…ってやっていく方法。
②linuxbrewを使ってpythonをインストールする方法。
まず、手をつけたのは、①.
以下サイトを参考に進めていったところ、
詰まる。
pyenvの導入まではできる。が、
$ pyenv install 3.x.x
の実行がムリ。格闘すること二日諦める…
続いて実行に移したのが②.参考にしたのは以下サイト。
しかし、これは初手の
$ sh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Linuxbrew/install/master/install.sh)"
が実行できない…
絶望した。打つ手がないのか、あきらめざるを得ないのか…
そう思って最後に、プログラミングを教えてくれた先生に相談したところ、
$ sh Anaconda3-5.0.1-Linux-x86_64.sh
で直接anacondaを取り込めばよいというありがたいお言葉をいただいた。
を参考にした。
具体的には
https://www.anaconda.com/distribution/
から自分のPCにanaconnda3をインストールしたのち、それをsshを用いて、xserverに持っていき、
$ sh Anaconda3-5.0.1-Linux-x86_64.sh
でanacondaをインストール。
$ export PATH=/home/ユーザ名/anaconda3/bin:$PATH
でpathをしっかり通して完了。
conda pip
でpipをインストールして、pipを使ってモジュールをインストールしまくれました。
おかげでflaskで動かせました!!
以上まとめると
pyenvとlinuxbrewでpythonインストールできなくても、泣くな!
手はあるよ!むしろ簡単って話!