記事の概要
本日、5daysインターンが終了したので、5日間という短い期間の中で何をしたのか、どのようなことを学んだのか、エイチームに向いていそうな人について書きました。
なぜエイチームのインターンに?
サポーターズのエンジニアサマーインターンExpo
にエイチームが出展していたことや、私自身、生まれも育ちも名古屋であり、エイチームという名前はよく見聞きしていたことがきっかけです。
また愛知県の特徴としてTOYOTAをはじめとした製造業が強いため、組み込み系の就職先で埋め尽くされていることもあり、東海地区で一番大きいWeb系で働くことができるのは、ここ以外にほぼないことも挙げられます。
最後に 「エイチームに向いている人」 にもありますが、Ateam People
という内容が現在取り組んでいることと鑑みると、私に合っている企業かなと感じたことも一因です。
エイチームライフデザインで何をしてた?
以下は、最初に書いてあった内容ですが目安だと思ってください。(day2~day4までは1日で終わったり、色々します)
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day 1:「ビジネス・組織・プロダクトの理解を深めよう」
- オリエン
- 環境構築
- ゴール設定
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day 2:「issueを作ってみよう」
- 調査をしたり、関係者にヒアリングをして課題設定・仮説立てをしてみよう
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day 3:「設計」
- issueを実現するためのアプローチと具体的な変更内容を設計しよう
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day 4:「開発」
- 設計に合わせて開発してみよう
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day 5:「ふりかえり」
- インターン全体の振り返りと設定したゴールに対して自己評価を記載
- メンターとのFB面談
- お片付け
今回は、Webデザイン&フロントとして、issueに上がっていた課題について、ヒアリングをしたり、コードを追加修正しながら、最後にメンターさんやチームの人にレビューをしてもらう流れでした。
自分が実装したいことについて、調べて出てこなかったからchatGPTに出力してもらったやつ↓↓↓
Gitコマンド編、実際にインターンに参加する前に遊んでみるのをオススメします!↓↓↓
学んだこと
Windows選択するのはやめとけ
ここに関しては、インターン初日に思いました。エイチームに限らずMacで開発をしていることが多いです。Windowsで環境構築するとCRLF(よく文字化け起こすやつ)などが起き、WSLを導入しないといけなくなるので、触ったことなくてもMacを選択することをお勧めします。(選択は、面接などの期間中にメールできます。)
ここに実際に行った対応を載せておきます。↓↓↓
自身の意見(責任)をもって開発すること
私は今まで、開発といえば顧客⇔エンジニア(顧客が選ぶ)のような受託開発的なイメージを持っていました。
そのようなイメージで、今回は、カスタマーサービス部で上がっていた問題に対しても、解決策を5つ出してメンターさんに相談した時に、「確かに、いい案だと思うけど(私の名前)君にとって一番推したい案はどれかな?」と言われました。
私は、その時に「自分で決めていいの?!」と思いました。私の考え的には、カスタマーサービス部の代表の人に選んでもらったり、組み合わせて貰う予定だったので、驚きました。
メンターさんによると、エイチームのエンジニアの働き方は提案ベースでも「自分がこのように実装します!」など 「自分の意見を1つ持っておく」 ことが必要だと言われました。相手に判断を委ねるのではなく、自分がこうしたいんだ!という考えを持つことが大事ということですね。
その後は、私がこのように実装したいですbefore-afterやその理由も添えてメンターさんに相談したりしました。
自分自身で決めるということは、ハッカソンの内輪のチームだけの話だと考えていたので、このような働き方ができるのは、エイチームの魅力うちの1つかなとも思いました。
未知のバグとの遭遇と解決策
未知との遭遇系のタイトルですが、つよつよ系のエンジニアでもない限り、入ってすぐの会社やアプリのシステムというのは難しいものです。実際にバグや修正部分として挙げられている、該当コードを探す所から始まります。正直ここが一番きつい所ではあった。頑張って検索機能を使って探したり、メンターさんの手が空いてそうだったら頼んで一緒に探してみましょう!
そして該当コードを見つけた時に、自分が分かる範囲なら修正してみましょう。分からなければ、調べてみて同じような問題が発生しているサイトや、公式ドキュメントを検索しましょう。
それでも解決策が載っていない場合もあります。そういう時は、課題のどこが実際の問題点なのか(多分ロジカルシンキングというやつ)を考えてみましょう。これで意外と解決できることが多いです。(そもそも論)
レビューしてもらって、リリースされるのはうれしいね(><)!
今まで、個人開発や友達との2人での開発が主な開発経験だったので、レビューされるということがドキドキしたし、リリースされて実際に使える状態になっているのは、自分がやったことが反映された~という嬉しい気持ちです。
また内定者アルバイトの方が同じチームにいて、様子をみるとまたレベルが上がっていたので、そのような業務やコードを書くと、レビューは厳しくなったりするのかなぁとも思ったりします。
どのような人がエイチームに向いてそうだと思ったか
- 自分でやりたいことをどんどん言える人
- 業界知識も知りながら開発したい人
- 他業種の人と混ざって開発したい人
詳しくはAteam People
を読んでみてください。
最後に
私にとって初めてのインターンでしたので、学ぶことがとても多い経験(ここに書いていないことを含む)になりました。その中でも開発以外の能力でソフトスキルと呼ばれる能力を高めることが、新卒として働く上でとても重要になることは、身に染みてよく分かった。
また、他のインターンにも参加できたらまた、エイチームの働き方の魅力が更にわかってくると思うので、自分に本当に合っている働き方や企業風土なのかを考えながら、就職先を検討したいと思います。
P.S インターンに来た人は、ぜひ滑り台を滑ってみてください(笑)結構スピードでます。