hostsを編集。【要牢破り】
hostsファイル
hostsファイルはDNSより優先されるので代替サーバーのアドレスを記載したりしますが、目的のサーバーをデバイス自身にする事で、ネット上にサーバーが見つからないようにできます。
例
例えば[**Qiita**](https://qiita.com/)のアドレスを次のようにhostsに書き加えると、Qiitaにアクセスできなくなります。 ` 127.0.0.1 localhost ::1 localhost 127.0.0.1 qiita.com ::1 qiita.com`解説
- IPv4のアドレス`127.0.0.1`とIPv6のアドレス`::1`を`localhost`として宣言してるので、`qiita.com`へ接続する際に`localhost`を探すことになりますが、デバイス自身である`localhost`には`qiita.com`の情報がないので、Safariで[**Qiita**](https://qiita.com/)にアクセスすると、 **「ページを開けません。Safariはサーバに接続できませんでした。」** と表示されQiitaにアクセスできなくなります。このしくみを応用して、埋め込まれた広告のアドレスをlocalhost
に書き換えるように記述すると、WEBページは閲覧できてるのに埋め込まれた広告は表示されなくなります。
hostsファイルの編集
iOSの場合/etc/hosts
にあり、プロパティは以下の内容です。
所有者 | グループ | パーミッション |
---|---|---|
root | wheel | 0100644 |
バックアップをとって、新しくhostsファイルを作っても反映しなかったので、追記することにしました。
広告ドメインのリストからhostsファイルにコピペして保存します。
以下の例では、amazonが表示されなくなります。
##
# Host Database
#
# localhost is used to configure the loopback interface
# when the system is booting. Do not change this entry.
##
127.0.0.1 localhost
255.255.255.255 broadcasthost
::1 localhost
# ここから追記
127.0.0.1 www.amazon.co.jp
::1 www.amazon.co.jp
ReSpringすると反映されます。
Filza File Manager
超便利なファイルブラウザ。
[
](http://tigisoftware.com/cydia/)
広告ドメインのリスト
ありがたいことに、広告のドメインをまとめたファイルを配布してるサイトがたくさんあります。
LetMeBlock
hostsファイルへの変更を反映させるモノ。
unc0verで牢破りするとインストールされてるみたい。
[
](https://poomsmart.github.io/repo/)
Mega UHB IPv4+6 iOS 9/10/11/12 - MUHB (Mega Untrusted Hosts Blocker)
広告ブロッカー【牢破り用】
広告ブロックが反映しない場合は、これをインストールして、広告ブロックが反映されてる
ことが確認できれば、アンインストールしても反映は残る、
[
](//cydia.saurik.com/api/share#?source= https://repo.thireus.com/)