今中古のノートPCがほしいなら、これ一択で買うべきだ
この記事を読む人にお断り的な条件として
- ノートパソコンがほしい
- PCでゲームはやらない(CPU爆速+ゲーミングGPUとかは不要)
- 主な利用用途はインターネットや文書作成など
- CPUよりメモリを使う場合(プログラム開発とか)
- ある程度普段遣いができる(ディスプレイ=13.3インチ以上)
- 持ち運びなど「軽量モデル」が嬉しい
- 値段が安い
こんな感じのノートPCがほしいと言う人に「1つのヒントとなる」ものを、説明したいと思います。
6年前のノートPC「富士通 LIFEBOOK U938/S」が良い
現状筆者が、このブログを書いているノートPCがこれにあたるのですが、これが
で、これの主なスペックとしては
- ディスプレイ: 13.3インチ(1920, 1080)
- CPU: i5 第7世代、第8世代、Celeron(第6世代=これは使い物にならないほど遅い)
- メモリ: カタログスペック=公式では増設不可だけど、実は「DDR4SDRAM/PC4-19200」などが「増設できる」のと、オンボード4GBなので、32GBのメモリ増設=36GB
- 重量: 標準バッテリ=799g(超軽量)大容量バッテリ=920g
- SSD: SSD NVME(M2)が装着可能
- OS: Windows10, 11Pro がライセンス不要でインストール可能(PCにライセンスが付与サれている)
このノートPCの凄さとしてはなんと言っても
- 超軽量(799g)
- メモリ増設で最大 36GB
- ディスプレイ: 13.3インチ(1920, 1080)
標準バッテリで「超軽量」でこれが「13.3インチ」で体験できるが、それ以外の最強なのが
- メモリ増設で最大 36GB
昨今ではこの手の「超軽量ノートPC」だと「すべてメモリ増設不可」だけど、これが「公式だと増設不可」だけど、実際には「裏蓋をはずす=自己責任」だけど、そもそも「中古でしか入手できない=2019年頃(6年前の販売日)」なので「別に問題ないもの」なんですよね。
だけど増設対象のメモリが結構高いよね
ただ現在の「DDR4 SDRAM」の価格として
- 32GB=12k
- 16GB=5k
- 8GB=2.5k
なので、ちょっと「32GBは高い」けど、それ以下の16GBぐらいだと、そんなに高く無いのかって思います。
本体の実際の中古価格はどれくらい?
あと肝心の「本体の価格」ってどれくらいなの?ってわけだけど
- i5 第8世代: 中古価格 20kぐらい
- i5 第7世帯: 中古価格 15kぐらい
だけど、これらが「ヤフオク」とかだと、今回筆者がGETしたもの
- i5 第7世帯: 6k+送料=2k = 8k
ちなみにこれまで win11のノートPCインストールのCPU制限
- 第8世帯の core i5 以上
だけど、昨今Windows10のサポートが終わるみたいで、この辺のWindows11の制限が終わったのと、そもそもそも
- Rufus (ルーファス) で windows11ProのセットアップUSB作成時に設定で回避できる
ので、別に 第7世代の i5 でも、普通にWindows11Proをインストールする事ができるわけなんですよね。
WindowsOS以外のインストールは良いの?
あと別にWindowsじゃなくても「腕に自信があるなら」
- Linuxをインストール
- Ubuntsとか
- LinuxMintとか
筆者的にはWindows11ProとLinuxMintを入れて使っているが、普通に何の問題もなく利用ができて、LinuxMintがメイン機で利用しています。
windows11をインストールすれb,普段使いのノートPC爆誕
あと、購入後の U938/s に対して「新しくWindows11を再インストール」したい場合はまず
- ドライバーのバックアップとして、起動した U938/s のPCから以下のフォルダの内容をUSBメモリなどにコピー(約1.5GB)して保存する
- C:\Windows\System32\Driversフォルダー
- C:\Windows\System32\DriverStoreフォルダー
とりあえずこの内容を保存してからWindows11ProをMicrosoftからダウンロードして
- Rufus (ルーファス) で windows11ProのセットアップUSB作成時
これを行い「BIOSでUSB起動にしてセットアップ」を行います。
セットアップが終わったら、先程のドライババックアップ内容を「デバイスマネージャ」を起動して ドライバーの更新 を行います。
筆者が実際にヤフオクで買った富士通 LIFEBOOK U938/S+メモリ16GBの実用化
これで「普通にWindows11にドライバーが設定されるので、普通に利用できるようになる」のだけど、これが例えば先程の「ヤフオクで買った」
- CPUが 第七世代 i5: 8k
- メモリ: DDR4SDRAM 16GB: 5k
合計: 13k
約1.3万円 で、Windows11の超軽量の13.3インチで普通に使えるノートPCが手に入れることができます。
あと、そもそも
- 第七世代 i5
これの速度ってどうなのか?って言えば、別に普通い使えるレベルであり、メモリが20GBもあるので、普通に重いWindows11でもサクサク動作できます。
あとこの「第七世代 i5」ってのは
- コア数=2
で、次の「第八世代 i5」だと
- コア数=4
だけど「特別体感的に速度が変わるのか」って言えば、多分「それほど使用感」では「変わらない」し、そもそも
- 昨今のIntelCPUはそれほそ世代が変わっても、そんなに劇的に速度は上がってない
そのため「GPUに依存する処理を行わない限り」は、別に「第七世代 i5」でも、普通に今でも使えるレベルであると言えるものです。
なので、これらの結果を踏まえると
- 富士通 LIFEBOOK U938/S
これを「ヤフオク」で買うのが「一番コスパが良い」って事になるんですよね。
使ってみて思う事
筆者自身普通に「システム開発を現役で行ってる」けど、普通に仕事で使ってるわけで、これでこの記事の内容を記載しています。
昔と違って「ムーアの法則」が無くなり、CPUの発展が止まったわけで、この辺の第7、8世代のノートPC用のIntelCPUが普通に未だに現役で使えるわけで、そしてこれ自信「メモリも最大36GB」まで増設できるので、これを普通に「あと5年ぐらいは利用できる」のではってわけで、いやあ「ハードウェアは中古だと安くなった」って思うわけで、良い世の中になったのかって思いますね。