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この記事は CodeChrysalis Advent Calendar 2019 の記事です。

はじめに

先日、Code Chrysalis Immersive 9期卒業生が数人集まって、Hakobotを興味津々に触っていました。彼らは特にIoTに興味があって卒業日にIoT関係でなにか作りたいと言っていたのは聞いていたのですが、さっそく行動に移しているようです。

IMG_20191122_192018.jpg

Hakobotは自動輸送を実現するために開発されているプロダクトです。例えば今自動車産業もTESLAが代表されるようにソフトウェアを中心として業界を席巻する会社が出て生きていますが、自動運転によって輸送業界も大きな変化が起こる可能性は十分に秘めており(というか遠からずそうなるであろう)、物流にもこの波は起きることを見越して開発されています。

面白い話を伺ったのは、ハードウェアエンジニアとソフトウェアエンジニアの考えるプロセスは異なるということです。まさにIoTは両方必要とされる分野であり、上手く両者の知見が活かせれば面白いプロダクトが生まれるということで、Code Chrysalisの卒業生で興味を持った有志が触らせてもらっています。

おもしろい!やってみたい!からプロダクトは生まれる

このようにやってみたい!と思えるメンバーが集まってガチャガチャ遊んでみることで、面白いアイディアやその実現は生まれていきます。

なにせ私たちCode Chrysalisの卒業生はフルスタックソフトウェアエンジニアです。「こうすればいいんじゃない?」と思ったらソフトウェアであれば自分たちで作ることができます。

まるでガレージですよね。WindowsもGoogleもガレージからだったわけです。

Stay Hungry

そして卒業したらそれで終わりではありません。じゃあこれ次学んでみたいとかこれ試してみたいとかどんどん好奇心の範囲を広げて試してみる。

そうやっていつの間にかできることも増えていくし、そのときにできなくても素早く学んで実行に移せる。このサイクルを生み出す人間になります。

Stay Foolish

大事なことは自分の仕事には関係ないことでも、興味があったら触ってみれば良いじゃないかということです。ソフトウェアエンジニアだからといってエンジンアリングだけ知っていればよいわけではない。代表のKaniは自然が大好きで千葉県の海にたまに行っているし、そういった遊びだって大事。

もしくは真面目な話でもファイナンス、マーケティング、デザインなどなど、自分の幅を広げられることはなんでもあります。自分がやってみたいと思えるものに手を出してみれば良い。まずはTryです。Tryする前に向いているのか向いていないのかを気づくことはできません。

たとえば「あなたは過去にこうだったのだからそれは向いていない」とか「あれもだめだったからこれもだめ」といくら推論したって、実は好きになれるかもしれません。他人に言われたからと言って本当にそうなるかはわからないじゃないですか。

今後のHakobotに乞うご期待

今後も卒業生がHakobotで”遊ぶ”のを定期的にチェックして、どんな動きがあるのかを見てみようと思います!

IMG_20191122_180323.jpg

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